『話し方教育』 (89) 「話の巧拙は 話し手でなく 聞き手が決めること」
ID:8559fx こんにちは。加山雄三のテレビを見ながら夕食前に失礼します。 さて、人間は「感情の動物」です。理性では受け入れても、感情で反発することがある複雑な生き物です。この感情には、「五感」があります。往々にして好き嫌いで物事を判断します。話にしても<視覚・聴覚>で受け止め、ときにはそ... 続きをみる
『話し方教育』 (89) 「話の巧拙は 話し手でなく 聞き手が決めること」
ID:8559fx こんにちは。加山雄三のテレビを見ながら夕食前に失礼します。 さて、人間は「感情の動物」です。理性では受け入れても、感情で反発することがある複雑な生き物です。この感情には、「五感」があります。往々にして好き嫌いで物事を判断します。話にしても<視覚・聴覚>で受け止め、ときにはそ... 続きをみる
『話し方教育』 (88) 「業務上の話し方は 上司先輩の固有技術を見定め 大いに習得しよう」
ID:8559fx こんにちは。 ある産業心理学者の調査によりますと、トップマネジメントは活動時間の80%を話し方に費やしているということです。また管理者になると、経営方針・部門方針を職場の末端まで徹底させるだけでなく、管理技法としての話し方のスキルも必要となってきます。それだけ、話し方がビジ... 続きをみる
『管理者教育』 (143) 「先輩諸氏が築いた御社の 伝統の灯を 部下・後輩に引き継ごう」
ID:8559fx 今晩は。夕餉の食卓はお済ですか。明日は終戦記念日ですが、ご健在の昭和一世を含めたご先祖を幕末まで仮に4代遡ると何人いらしゃるかご存知ですか? その内いずれかが欠けたならば現在のあなたは存在しません。 さて、昔から『子を持って初めて知る親の恩 さりとて墓に布団を着せられず』と... 続きをみる
『管理者教育』 (142) 「オンライン職場でも OJTは管理者の責務」 (その2)
ID:8559fx 管理者が部下の能力(知識・技術・技能・態度)を開発し高めていくことは、職場マネジメントにおける本来業務です。人事研修所管箇所に委ねることはできません。また、プレイングマネジャーとしての忙しさも理由にはならないでしょう。 仮に職場実態からみて要員的にも職務交代・職務拡大ができ... 続きをみる
『管理者教育』 (141) 「オンライン職場でも OJTは管理者の責務」 (その1)
ID:8559fx こんにちは。オリンピックテレビ観戦を堪能されておいでですか? さて、「人は十人十色」であり、職場には色々な人がいます。その人たちは一人として同じではありません、年齢、性別、欲求、人生観、働きぶりなど皆違います。またある刺激に対する反応も様々です。しかもその人たちはみんな誰... 続きをみる
『話し方研修』 (87) 「間(ま)としてのムダ言葉の働き」
ID:8559fx こんにちは。 あなたは句読点をご存知ですね。横文字ばやりの現在、大学を出ていてもこの使い分けを忘れている方がおいでなのは残念なことです。 では、次の一文に一箇所だけ読点を打つとすればどこに入れますか? ― 松木錠は病気で死んだわけではない。(松木錠は当方のペンネーム)... 続きをみる