社員教育『期待される管理者』

皆さんこんにちは!『寺子屋ラッキー』と申します。職場生活で多少なりともお役に立つと思える事柄を、人を中心に申し上げていきます。よろしければお付き合いください。

『管理者研修』 (97) (続)「世の中万事 塞翁が馬」

研修講師

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 こんにちは。合理化は後回しにして早速前回に続けます。


 『世の中万事 塞翁が馬』である。管理者は反省し次善の策を練ることは必要でも、〝タラ・レバ〟で「合理化」することはできれば避けたいものです。それでも仮にジョン・F・ケネディがソロモン沖で戦死あるいは大統領就任後にテキサス州ダラスで暗殺されなければ、「大西洋の危機」を含め良くも悪くも<世界の歴史>が変わっていたことでしょう。


 60年近く前の大統領就任時の演説は、日本語字幕版もあるyoutubeで手軽に見ることができます。大勢を前にして多くの聴衆を魅了する「スピーチの仕方」を〝意識〟して見れば言葉遣い・内容・構成は別として、これまで申し上げた、音声(音調・語調・調子)および態度(表情・姿勢・動作)の参考になると考えます。
 もしも演説するケネディ大統領の前に置かれた演台を退(ど)かせば外面的態度にはおそらく「癖(クセ)」があり、見る人が診れば「文章完成法」と同じく『性格』も含め分かることでしょう。


 数あるケネディ名言集の中に社員を対象に使えそうなものがあります。あなたのカラオケでの「持ち歌」と同じく社員向けスピーチの「ネタ」として〝結び〟に使えるのではないでしょうか。
 ご存知の方もおいでと思いますがご紹介します。国家を「会社」に、あなたを「社員」に読替えれば講話だけでなく新入社員を始めとする社内集合研修にも使えます。


『アメリカ国民の皆さん。国家があなたに何をなしうるかを問うのではなく、あなたが国家に何をなしうるかを考えよ』(ブログ用にやや意訳)


 でも、どうなんでしょう? かつての日本的経営の三本柱が崩壊した現在、法人企業260万社の中には社員の所属組織への帰属意識が希薄化している会社もあるでしょう。そうした企業風土では中高年社員はともかく、〝危機意識〟をはじめ『社員の意識革新』を図ることは無論のこと容易とは思えません。殊に全社的意識革新ともなると「経営コンサルタント」の範疇になることもあり、一朝一夕にはいかないでしょう。


 ただ、昔から『すまじきものは宮仕え』という。「忠誠心」が死語となり、加えて予期せぬ新型コロナの影響で日本経済が低迷していることもあり「管理者受難」とも言えるご時世です。「働き方改革」が問われる現状を勘案すると、特にインターネットの発展と共に育った若手・中堅社員に「ケネディの言葉」が、果たして通じるかどうかとなると甚(はなは)だ疑問です。


 『人を使うは苦を使う』と、経営の神様と呼ばれ「人使いの名人」とも言われた松下幸之助さんの言葉にもあります。とにもかくにも<上役・下役・ご同役>の皆さんお疲れ様です。


 話は変わりますが、SNSの時代、一回当たりのブログ投稿量は、文章のプロ中のプロが書く新聞コラムを見ても400字詰め原稿用紙で1~2枚に収めるのがマーケットインの姿勢に叶っていると考えます。況(いわん)や当方ブログの駄文をや・・・。
 故人となった杉村春子主演『女の一生』(森本薫の戯曲)の中に「・・・間違いと知ったら、自分で間違いないようにしなくちゃ」という台詞(せるふ)回しがあります。
 そのようなことから、テーマ(主題:中心思想)が分かりづらくなるだけでなく「長い話は嫌われる」ということで、昨日投稿したブログ記事のサブタイトル(表題)に若干手を加え別けることとしました。悪しからずご了承下さい。


 週明け早々「たかがブログ されどブログ」へ2回に亘りお付き合い頂きありがとうございました。では、失礼します。



❒ 管理者研修講師『人材教育研究所』 (「過去と未来は『鉄の扉』。変えられる未来に向かって挑戦しよう ‼」)