社員教育『期待される管理者』

皆さんこんにちは!『寺子屋ラッキー』と申します。職場生活で多少なりともお役に立つと思える事柄を、人を中心に申し上げていきます。よろしければお付き合いください。

『話し方教育』 (66) 「話すことが不得手でも 良い聞き手になれば 人から好かれる」

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  おはようございます。前に『自慢高慢馬鹿のうち 加えて避けたい三つの話題』と題して申し上げたことがあります。加えて「失敗談・苦労話」は良いが「成功談・自慢話」は鼻に付くので、できれば避けたいものだとも申し述べました。

 とは言うものの、実際には立場・役割もあり<組織の置かれた条件>、<個人・集団の成熟度>から一概に決め付けることはできません。


 問題はWEB会議は別として意見を出し合う職場内会議の席上などで独演会になる人がいることです。聞いている方は、「ありゃ! また始まったよ、まいったナ~」と諦めている。中には、露骨に嫌な顔をして見せる人もいるが、人の〝迷惑〟などなんのその、当の本人はお構いなしでしゃべっている。しかも、誰も注意しないから始末が悪い。悪い癖はいつまで経っても治らない。
 以下は職場で散見される話し方で部下後輩「指導のヒント」のご参考までに箇条書きします。


 1.相手の話、言葉の揚げ足を取る。


 2.相手が話していても、遠慮なく相手の話を遮る。


 3.相手の話を聞いていてああ言えばこう言うといった具合に、相手の話を聞こうとしな
  い。


 4.恩着せがましい話をする。


 5.得々として話がくどくなり、自分だけで話を独占する。


 以上を忠実に守れば、同僚間では間違いなく敬遠されることでしょう。


 そもそも人は、年寄りの愚痴話に代表されるように、聞くよりも話すことを好む動物と言える。しかし世間には、「俺(あたし)は口下手だから」と言って、人との接触を避ける人もいる。


 でも、どうなんでしょう? SNSのご時世で対面コミュニケーションの場が減っていることに加え内向的性格もあるのでしょうが、実際には〝合理化〟であり聞いてくれる相手がいないからではないかと思えることもあります。


 とにかく洋の東西を問わず『話し上手は聞き上手』であり、ここに職場での『良い人間関係』を作る〝秘訣〟があるように思えます。その理由はこれまでにもイソップ寓話の「北風と太陽」を例に挙げ申し上げてきました。具体的職場事例はこの先テーマを替え逐次申し上げていきます。ご覧頂きありがとうございました。



❒ 話し方教育講師『人材教育研究所』 (「過去と未来は『鉄の扉』。変えられる未来に向かって挑戦しよう ‼」)