社員教育『期待される管理者』

皆さんこんにちは!『寺子屋ラッキー』と申します。職場生活で多少なりともお役に立つと思える事柄を、人を中心に申し上げていきます。よろしければお付き合いください。

『話し方教育』 (86) 「管理者の必要要件としての パーソナリティ」(記事自動移動)

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 こんにちは。朝から強い日差しが射していますがお元気ですか?


 さて、前回も若干触れましたように、部下の管理に成功している人たちに共通しているものは、優れた<パーソナリティー>の持ち主だということです。反対にパーソナリティーに問題のある管理者は、たとえ他の管理能力の面が優れていたとしても、管理活動について必ずしも成功していないようです。


 あるマネジメント研究者がパーソナリティーと〝知識・技術〟などの能力が管理の実績面でどういう関係があるかということを機会あるごとに調べてみたそうです。その結果成功している人は必ずしも学校時代の学力との相関関係は低いということです。
 つまり、学校の優等生が必ずしも社会の成功者ではないということです。同じく言えることは、管理能力とパーソナリティーとの重要度を比べてみると、パーソナリティーの比重が大きいということです。


 管理の武器というのは、いうところの管理技術よりもパーソナリティーの方が重要である、あるいは優れているということです。
 ただし、パーソナリティーが優れていれば管理技術は全く無用であるということではありません。これらの両面に優れていればそれこそ「鬼に金棒」です。


 このことは管理面だけのことではありません。セールス活動などにおいてもいえることです。これについて一つ面白いデータがあります。
 「管理者が話し方で上達する上で、最も大切なものは何でしょうか?」
 これはアメリカのグットイヤータイア会社の販売部で、その会社の主な代理店の代表者に対して行ったアンケートです。


 質問内容は「あなたのところへきたセールスマンのうち、最高だと感じた人はどういう理由によるものですか?」というものでした。この質問に対する答のうち、なんと50%は「セールスマンのパーソナリティー」という答でした。


 つまり、セールスマンの商品知識やお客に対するサービスのテクニックよりも、セールスマン自身のパーソナリティーの方が重要であるという結果でした。また「パーソナリティーの具体的なものとしてはどういうものがあるか?」という質問に対しては、一番多かったのが「正直さ」ということです。続いて、
  〇 信頼がおける  〇 思慮が深い  〇 誠実である  〇 親しみやすい 
  〇 知性的である  〇 仕事に愛情を感じている、
 といったようなものが挙げられていたそうです。


 こういうことからも分かるように、あなたが管理者として成功するためには、なによりもまずあなた自身の好ましいパーソナリティーをしっかり身に付けることが理想と言えましょう。
 <オリンピック>開催中は話題を替え、その後「こんな話し方は嫌われる」ということで具体例を一つずつ挙げ考えてみたいと思います。ありがとうございました。



❒ 話し方教育講師『人材教育研究所』 (「過去と未来は『鉄の扉』。変えられる未来に向かって挑戦しよう ‼」)