社員教育『期待される管理者』

皆さんこんにちは!『寺子屋ラッキー』と申します。職場生活で多少なりともお役に立つと思える事柄を、人を中心に申し上げていきます。よろしければお付き合いください。

『社員教育』 (108) 「先の見えない人生航路を 心豊かに生きよう」

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 こんばんは。予定を変更して更新します。


 瀬戸内寂聴こと僧侶であり作家の瀬戸内晴美氏(文化勲章受章者)がお亡くなりになりました。謹んでご冥福をお祈りいたします。
 当時の米国シリコンバレー事情は知らないが、ネット社会の到来が予測出来なかった昭和48年、51歳で天台宗僧侶となった。真言密教と同じく〝荒行〟でつとに知られる宗派である。心身共に逞しい方だったことが伺われる。


 出家したものの瀬戸内さんは人気作家である。俗界との縁が切れずに作家活動を継続。新聞小説も連載していた。
 FAXも普及していなかった当時のことです。執筆する作家も大変だが、新聞社への原稿は郵送ではなく電話を使って締め切り時間に間に合うよう日々送り込んでいた。一回の文字数の詳細は知らないが、なにしろ電話である。編集部担当者へ電報のように一文字づつ句読点・改行も含め伝えるのは双方ともに手間がかかる。


「そこで テン(、) 男は彼女を抱き寄せ テン(、) 無言で唇を寄せる マル(。) カイギョウ(「) その時足元に テン(、) 紅葉がひらひらと テン(、) 一枚一枚 テン(、) 舞い落ちる マル(。)・・・・・」


 毎日毎日がこの連続では、仕事とはいえ口述筆記する担当者はたまらない。遂に頭に来て単刀直入に訊いた。


ー 瀬戸内さん ! あなたそれでも<プ・ロ>ですか ?


 親しき中にも礼儀あり。問われた瀬戸内さん〝なんて失礼な ‼〟と怒ると思いきやさにあらず、若い担当者に教え諭すよう静かに応えた。


「いいえ、私は<ア・マ(尼)>です」(終)


 ときに、1階建て国民年金および2階もしくは3階建て厚生(共済)年金はいずれも<保険>です。25年ほど前の厚生年金受給後の〝損益分岐点〟は72~73歳と言われていた。
 ただ、厚労省からの予測発表内容は既に記載したが、2025年になると65歳以上の2割が認知症になるとの推計値を出している。脳細胞が一日10万死滅しても脳神経の絡まりであるシナプスも増え全体(1,400億個)から見れば問題外でしょう。


 しかし、身体強健でもいつ〝海馬(記憶の座)〟などの脳細胞がダメージを受けないとも限りません。前に宿題とした例題と同じく「創造力開発」にも資すると思える〝脳トレ〟をお金をかけずにネットを利用して日々多少でも訓練することも意義あることと考えます。


 介護保険サービス提供事業者はどこも商売をしているのであり、慈善事業をしているわけではない。現在テレビから流れる介護保険のCMに見られる通り、介護保険施設に入所するにはそれなりのお金が無ければ利用できない。平均的(?)サラリーマンが夫婦で利用するには厚生年金からではおそらく賄いきれないことでしょう。
 家族に迷惑をかけないよう受給後何年生きるかの生活設計をして、人によっては住宅ローン返済の傍ら「資産形成」を図り蓄えも準備したいものです。


 以上8行も含め日頃から「これでいいのかな?」と考えさせられることがあります。あくまで『社員研修』の視点からでこの先も問題提起していきたいと思います。今回のブログ<テーマ>はタイトルに記載した通りですが、若干補足して終ります。


 『秋深き 隣は何をする人ぞ』。世知辛いギスギスした世の中でカリカリしていたら身が持ちません。片道切符の「人生航路」は瀬戸内さんと同じくユーモア精神を持ち<心豊かに>生きたいものです。
 では、終業時間帯に入りました。今日も一日ご苦労様でした。お疲れのところお越し下さり、ありがとうございました。


 『ふるさとの訛り懐かし停車場の ひとごみのなかにそを聞きにゆく』(石川啄木)



❒ 社員教育講師『人材教育研究所』(「過去と未来は『鉄の扉』。変えられる未来に向かって挑戦しよう ‼」)