社員教育『期待される管理者』

皆さんこんにちは!『寺子屋ラッキー』と申します。職場生活で多少なりともお役に立つと思える事柄を、人を中心に申し上げていきます。よろしければお付き合いください。

『社員教育』 (番外 3) 「部下の仕事に対する意欲を高めるために」

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 管理者のマネジメントの人の側面に部下の指導・育成があります。能力ある部下との人事考課時の面談結果、部下が仕事で存分に力を発揮できるようにさせるには育成的課業配分あるいは仕事の仕組みの改善などへの取り組みも必要です。それだけでなく担当業務やこの先任せる仕事に対して意欲的に取り組めるよう、モチベーションを高めることも重要です。
 では、部下の仕事に対するモチベーションを高めるためにはどうすればいいのでしょうか。


1.部下の目標を明確化させる。
  まず大切なのは部下の仕事に対する希望を聞いた上で取り組む仕事に対する目標を明確
 化させることです。部下は目標を設定することで忙しい日々の中でも目標に向かって頑張
 ることができ、そのプロセスで充実感を得られます。


  意識的に行動することで自分の行動が到達点に繋がっていくことを感じられるため、部
 下の<やる気>がさらに喚起されるのです。また、到達点を具体化させることでその目標 
 達成に向けての手段も具体化できると共に、実行のプロセスで評価しやすくなるので上
 司・部下共に成長する<共育>の実感が得やすいという効果もあります。


2.仕事に対して愛着を持たせる。
  好きなことや楽しいことをすればモチベーションは高まります。仕事が楽しい、仕事が
 誇らしいという気持ちを育むことでモチベーションを高めることに繋がります。仕事が楽
 しく感じられるようになればやる気が高まり、さらに知識・技術(技能)を求めることが
 期待できます。


  知識が増え技術(技能)が高まれば、より仕事が楽しくなるといった好循環を生み出す
 ことができるのです。
  仕事を楽しく感じさせるようにするには、部下に自分の専門性を磨かせたり他者から部
 下自身の価値を評価されるようになるといった側面的援助策を練る姿勢が効果的です。


3.自己実現のサポートをする。
  部下が仕事を通じてさらなるスキルアップを図りたい、自分の能力を最大限に発揮した
 いと考えているなら育成的課業配分・職務充実などサポートする場を意図的に作り出すこ
 とが大切です。部下自身がモチベーションをさらに高めることは自己実現の欲求を満たす
 ためにためにも重要なことです。


  自分から進んで仕事に取り組ませる機会と場を意図的・計画的に作る。それに対する部
 下の意見や行動に対してはまずはやらせてみるという態度を持ちましょう。もし上手くい
 かなかった場合には再チャレンジの機会を与えましょう。
  こうした部下育成の意識的OJTが、部下の仕事に対するモチベーションを高めることに
 寄与します。                              以 上



❒ 社員教育講師『人材教育研究所』(「過去と未来は『鉄の扉』。変えられる未来に向かって挑戦しよう ‼」)