社員教育『期待される管理者』

皆さんこんにちは!『寺子屋ラッキー』と申します。職場生活で多少なりともお役に立つと思える事柄を、人を中心に申し上げていきます。よろしければお付き合いください。

『管理者教育』 (164) 「縁あって集う職場では 肯定的気持ちで 協力し合おう」

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 こんにちは。昼休みに入りましたが失礼します。


 さて、キューピットの矢というのは、相手の胸に刺さるとその人は「幸せ」になるそうです。人の心を守って言える人がキューピットです。キューピットのような言い方をされると、相手は怒られていても「何かいいな~」とか「ホノボノとするな~」と思える場面もあるものです。


 職場では出てくる言葉は<NO>だが内面は<YES>ということがあります。言っている言葉は否定的だが、言っている当人の気持ちは相手を認めている。これを『否定の肯定』と表現します。
 たとえば、部下を叱る(実際には怒る)にしても、「お前らしくないぞ ‼ 今回の失敗は」と言えるのはうまい人です。「またやってくれたな。駄目じゃないか ‼」と言われるのと、受ける感じはだいぶ違うでしょ。


 反面、「毒矢」というのがあります。これはブスッと人間に突き刺さるとその人は死に至ります。言葉の毒矢では死ぬことはありません。ですが、死ぬのと同じように相手の気持ちを<叩く>ことになります。
 ただ刃物で相手を傷つければ血が出るので分かりますが、言葉で聞き手の心を傷つけても目でみることはできないので言っている当人は気が付かないことが多いものです。


 「ア~お前は確かに仕事を知っているよ。ナンテッタッテ入社以来うちの職場から一歩も出たことない主(ぬし)だからネ。ただナ、お前は今の仕事に余人を持って代えがたいほどの人材なのかネ?」などと、嫌味を言う「皮肉屋」もこの部類に入ります。
 ですから、毒矢の多い人は職場だけでなく子供さん・奥さんに対しても、どうしてもうまくいきません。


 「同じ釜の飯を食う」職場は〝縁〟あって働く者の集まりです。いずれ辞めるにしてもサリーマン生活を託す職場でもあります。できれば肯定的な気持ちで周囲と接し、協力し合える住みやすい職場にしたいものです。いわんや気の置けない夫婦間においてをや。ありがとうございました。



❒ 管理者教育講師『人材教育研究所』 (「過去と未来は『鉄の扉』。変えられる未来に向かって挑戦しよう ‼」)