社員教育『期待される管理者』

皆さんこんにちは!『寺子屋ラッキー』と申します。職場生活で多少なりともお役に立つと思える事柄を、人を中心に申し上げていきます。よろしければお付き合いください。

『管理者教育』 (174) 「報告の良否は ときにはデータでも把握しよう」(その2)

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 2.報告を受ける管理者が、仕事の出来栄えを判断する評価基準(例示)。
   
  <その1>
    〇 報告内容が的確でない。(質)
    〇 報告が少ない。(回数・量)
    〇 報告のタイミングが遅れる。(納期遅れ)
    〇 報告先が間違っている。   
  
  <その2>
    〇 仕事に追われ日常管理が悪いため、欲しい資料が出てこない。
    〇 要求した資料が的を射た内容になっていない。
    〇 自己主張が強く、客観性に欠ける報告となっている。
    〇 問題について、データ収集・現状分析が不十分なので的確な報告となってい
     ない。


 3.良い報告とは何か。  
    
    〇 分かりやすい。
    〇 データに基づいている。(データに偏りがない、規程・手段が正しい)
    〇 要求に合致している。
    〇 事実と意見が区別されている。(偏りがない、〝フィルター〟がかかってい
     ない)
    〇 意見具申がされる。(改善案)
    〇 報告先が的確である。(原則ワンマン・ワンボス)
    〇 報告のタイミングが良い。(朝刊の価値は夕刊が届くまで)


 <AI>が人事考課に導入されるご時世ですが、効果的OJTはマネジメント業務に当たる直属上司に期待されると考えます。部下と対面接触する場面が減っている現在、報告を受ける機会を捉え、時には『部下指導・育成』の場として活用したいものです。


 では、新年度春季人事異動候補者に該当すると思える方は、内示の有無は別として業務引継書の直近データを加え見直しを図ってみてはいかがでしょう。ありがとうございました。



❒ 管理者教育講師 『人材教育研究所』 (「過去と未来は『鉄の扉』。変えられる未来に向かって挑戦しよう ‼」)