社員教育『期待される管理者』

皆さんこんにちは!『寺子屋ラッキー』と申します。職場生活で多少なりともお役に立つと思える事柄を、人を中心に申し上げていきます。よろしければお付き合いください。

『管理者教育』 (186) 「道を譲った相手から 返礼行為を期待するのは身勝手か?」

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 こんにちは。言っても詮無い事ですが、とにかく暑いですネ。今回はカラオケと同じく私の数少ない『人間関係論』からの持ちネタの一つです。前回の『社員教育』(114)についてテーマと書庫を変え続けます。お付き合いください。


 『親しき中にも礼儀あり』の教えは、テレワーク導入職場でも配意すべき諺です。中国は当然としておそらく欧米をはじめ諸外国でも通用する諺でしょう。その点、あなたは職場での<マナーとエチケット>をどのように意味づけその違いを部下や後輩に指導しておいででしょうか?


 ときに、あなたは次のような体験をお持ちではありませんか?
 夕方の忙(せわ)しない時間帯、細い道を車が行き交う。狭い道なので対向車同士の往来が容易に出来ない。そこで、車を路肩に寄せて待ってあげる。そうすると向こうがハザードランプを点灯させて行き過ぎる。「ありがとう」という『挨拶』ですね。あれがあると気持ちが良いものです。「あ~待ってあげててよかったナ」と思えます。


 ところが、中には黙っていくのもいますよ。せっかくこっちが待ってあげているのに黙っていく。
 新人研修では、「挨拶とはそもそも<一方通行>であり、返礼を期待するものではない」と言ってはいても、不愉快ですね。「許さん ‼」。


 挨拶が無いとは、あぁいうことと同じなんです。『一事が万事』といいます。「事実」はともかく、二分半に一組が離婚すると言われるご時世です。ハザードランプでの挨拶一つ出来ない人が、家でも挨拶してるのかな?」と心配になります。
 「余計な心配大きなお世話」かもしれません。ですが、日常生活ではこんなことで〝好感〟を持たれ、職場では協力されるどうかを左右するようにも思えます。


 さらに申せば、普段挨拶をして「問題」が起きることなどあるのでしょうか?
 仮に挨拶をして『人間関係』が破裂したとすれば、私はその場へスッ飛んでいきたいですネ。そんなことはまずありません。私が責任を持ちます!
 反面、「すみません」のたった一言がなかったばかりに、相手に不快感を抱かせることはいくらでもあることです。中には傷害事件にまで発展したケースも珍しくないことはあなたもご記憶でしょう。


 この先年金支給(満額)の65歳あるいは70歳まで働くとして長~いサラリーマン稼業を想定すると、生活の糧を得る職場だけでも気持ちの良い挨拶を交わし協力し合い住みやすくする。これは「礼儀作法」の問題ではありません。
 できれば一部企業とはいえ管理者には、派遣社員が正社員の、部下が上司の顔色を窺わず日々業務遂行に専念できる職場風土の形成にも目を向けていただきたいと考えます。


 では、今日は今年一回目の「土用の丑の日」です。ウナギに限らず精の付くものを食べて週明けからのエナジーを蓄えるよう良い週末を‼ 今週も遊びにおいで頂きありがとうございました。



❒ 管理者教育講師『人材教育研究所』 (「過去と未来は『鉄の扉』。変えられる未来に向かって挑戦しよう ‼」)