『話し方研修』 (2) 「襤褸(ボロ)をまとえど心は錦(にしき)?」 ※ 再投稿
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寺子屋ラッキー
おはようございます。
あなたは、1着400万円のスーツがあるのをご存知ですか。どんな人が買うのでしょう?どうも一般庶民には関係ない世界の話のようです。仮に平社員が着用したら、職場では違
和感を与えることにもなるでしょう。
しかし、「ハロー効果」にみられるように靴を含めた身なりが人に「第一印象」を与える
ことは間違いありません。初対面では〝値踏み〟の対象にされることもあります。
ですがビジネスパーソンは、場に合った身分相応の服装で手入れが行き届いていれば十分だと考えます。
それよりも身なりで聞き手に〝ダラシナイ〟印象を与えない話(含むスピーチ)をするために気をつけていただきたいことは、次の4点です。(いずれも男性のみ)
1.スーツの上着の前ボタンはキチンとかけよう。
2.スーツの上着にポケットカバーがあるなら、出すなら出す、入れるなら入れるのどち
らかにしよう。
3.時折、ジャケットの襟が立っている人を見かけるが、気をつけましょう。
4.ネクタイを着用した場合、締め方が緩んでいる人がいるが、だらしなく見える。同様にごくまれにネクタイが上着から飛び出ている人もいます。ズボンのファスナーの点検を含めて事前に鏡でチェックする習慣をつけておきたいものです。
その他、女性の〝けばけばしい〟アクセサリーが個人的には気になることがあります。これは手入れの行き届いた男性の〝髭〟同様好みの問題であり、他人が口出しすべきことではないでしょう(職種による制限はあるとして)。
ここはビジネスマナー研修ではないため、スピーチ実習での服装コメントについては、特筆すべきことはありません。
お盆休みで都心はガラガラだとテレビで報じています。お立ち寄り頂きありがとうございました。
❒ 話し方研修講師『人材教育研究所』 (「過去と未来は『鉄の扉』。変えられる未来に
向かって挑戦しよう ‼」)
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