『ブログ 社員教育講師』

皆さんこんにちは!『寺子屋ラッキー』と申します。職場生活で多少なりともお役に立つと思える事柄を、人を中心に申し上げていきます。よろしければお付き合いください。

『管理者研修』 (344) 「部下のヤル気は 日常行動を観察し 褒めることでも 高めよう」

ID:8559fx
寺子屋ラッキー


 こんにちは。あなたが帰宅後毎晩癒(いや)されるペットを飼っておいでだとしたら、犬・猫だけでなくトカゲ・蛇の類でも何のてらいもなく褒めておいでと思います。
 では、相手が人の場合はどうでしょう?


 人は十人十色様々です。話し手の意図が聞き手に正しく伝わるとは限りません。そのため世間には、「叱りゃいじける、褒めりゃつけあがる」といった相手がいるかもしれません。仮にいるとすれば、これは話し手の言い方にも問題があることが考えられます。


 <部下の褒め方・叱り方>を研修技法での「ロール・プレイング(役割演技)」をしていただくと、「どうも適切なコトバが浮かばない」と褒め方を不得手とする方もおいでです。それでも顧客応対のそれとなると話は違ってきます。


 お客さまに自分が自信を持って売り込んだものを買っていただいたとき、「お買い上げいただきありがとうございました」と、言うだけなら簡単です。加えて例え一言でも『事実』に基づいた〝心から〟の<褒め言葉>を惜しまない売り手は、おそらくお客さまに可愛がられることでしょう。


 誰でも褒められて不愉快にはならないものです。誤解を招くとすれば「言い方」に問題があると思えます。SNSのご時世でも多民族国家アメリカをはじめ「万国共通」と決めつけても過言ではないでしょう。何故なら、『承認欲求』を満たされることは老若男女を問わず<人間の性(サガ)>だといえるからです。


 シェークスピアのジュリアスシーザーの中に次の言葉がある。
「人間を虜(とりこ)にするには、おだてることが一番だ。ところで、あなたはおだてが嫌いだといってやると、あの男はそのとおりだと答える。これこそ一番おだてにのっている訳だ」


 「真実」を込めた褒め言葉は、お追従とは別物です。その点、歯の浮くようなお世辞ほど嫌なものはありません。見え透いたお世辞を聞くと寒気がするという人もいます。軽薄な人は商品を売らないで、カラ世辞を売り歩いて他人にゾッとすると嫌われることもあるでしょう。


 なお、バブル期にはお座敷に呼ばれ酒席を盛り上げる「幇間(ほうかん)」と言われた職業がありました。ある哲学者が客として招かれた宴席に幇間が呼ばれた。幇間の立ち居振る舞いに最初はムスッとしていた先生が、帰る時には普段見せない表情で機嫌よく迎えの車に乗ったという話を聞いたことがあります。
 落語の中では聞いたことがあるが、単なる太鼓持ちとは違いお客のご機嫌を取り結びお座敷芸を持つ難しい職業であり現存する人は片手で数えられることでしょう。以下は次回とします。ありがとうございました。



❒ 管理者研修講師『人材教育研究所』  (「部下をパートナーとして 職場目標を達成
 しよう ‼」)
マネジメント - ブログ村ハッシュタグ
#マネジメント

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・