『管理者研修』 (413) 「言語データに基づく OJTでの 上司への期待と現状」
ID:8559fx
寺子屋ラッキー
こんんばんは。お立ち寄りいただきありがとうございます。以下は単なる経験談からではなく、マネジメント理論の裏打ちに基づいての項目列挙です。
Ⅰ.部下指導面での部下の希望
1.~ができるようにさせる。
2.~を積極的にさせる。
3.必要点に基づいた~をさせる。
4.部下の立場を考慮した〇〇をさせる。
5.タイミングの良い〇〇をさせる。
II.日常業務における上司の振り返り事項
1.積極的に~しない。
2.~ができない。
3.部下の立場を考慮した~をしていない。
4.タイミングのよい~をしていない。
5.~をしたがらない。
6.~のフォローをしていない。
7.場面に応じた〇〇をしていない。
8.必要点に基づいた〇〇をしていない。
9.〇〇に精通した〇〇ができない。
10.事実に基づいた〇〇をしていない。
11.きめ細かい〇〇ができない。
12.計画的な〇〇をしていない。
13.部下の育成を考えた〇〇をしていない。
【再 掲】 「上司への期待事項9ポイント」
1.率先垂範、言行一致に努力している。
2.責任回避をしない。
3.部下を指導育成することに熱心である。
4.部下からも学ぶ姿勢がある。
5.部下の長所にも目を向ける。
6.客観的なものの見方ができる。
7.知的好奇心が旺盛である。
8.部下が納得できる〝厳しさ〟をもっている。
9.〝親しみ〟やすい人柄である。(へりくだる必要はないが、尊大な態度は嫌われる)
以 上
これまでにも申してきた通り『何事も反省なくして成長なし』と考えます。そのため部下指導面での「マネジメントサイクル」(×サークル)を回し、その結果を踏まえ〝スパイラルアップ〟を図ることは管理者として肝要なことだと考えます。
コンプライアンス重視の時代、同様にゴーイングコンサーンとしての生命体を持った法人組織内のチェック機能が働かない場合には、維持・発展よりも組織の存続自体が脅かされる場合が危惧されます。そのようなことからライン組織を横に貫くコーディネーター的役割を果たす権限を有する『人材』を配した部署が見直されてもいいように思えます。
では、また次回に。今日も一日お疲れ様でした。
❒ 管理者研修講師『人材教育研究所』 (「部下をパートナーとして 職場目標を達成
しよう ‼」)
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【カテゴリー変更のお知らせ】
こんにちは。ご愛顧賜りありがとうございます。ムラゴンさんおよびブログ村さんにお世になり4年半になります。開設当初から<カテゴリー>は「マネジメント」に設定してきました。今年になりブログ内容を見直したところ<カテゴリー>は『ビジネススクール・セミナー』が相応しいように思えました。アドレスはこれまで通りで変更ありません。勝手ながら元日まで遡及してカテゴリーを変更しますのでご了承ください。
つきましては、ブログタイトルはこれまで通り<ブログ『社員教育講師』>とし、タグを次の5つに絞り統一しました。
1.ビジネススクール・セミナー
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4.話し方研修講師
5.ブログ『社員教育講師』
なお、タイトル以外はバッチ処理が出来ないため、設定は逐次処理していきます。よろしければお時間がある時に御覧ください。よろしくお願いいたします。 以 上
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