社員教育『期待される管理者』

皆さんこんにちは!『寺子屋ラッキー』と申します。職場生活で多少なりともお役に立つと思える事柄を、人を中心に申し上げていきます。よろしければお付き合いください。

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『管理者教育』  (222) 「役職定年で予備役になったとしても リーダーらしい生き方を」


 こんにちは。あなたは一日のネットニュースの更新記事が何本あるかご存知ですか? 
後でユックリ読もうと思っても探し出すのが容易ではありません。今日も昼食事に見かけた記事を先ほど見付けたので関連ブログ記事を投稿します。


 さて、国内法人企業の7割は赤字決算か合法的な赤字処理にせざるを得ない場合もあるでしょう。それでも直近で過去最高益を更新しているグローバル企業はあります。構造不況業種でも勝ち組企業が存在することはこれまた事実です。この時期愚痴をこぼすのは詮無いことです。


 新卒で入社後の定年までが日本的経営に守られていた当時の40年が不確実となり、40代から肩たたきの対象として一部企業では拍車がかかる(?)現在です。
 でも、どうなんでしょう? 仮にあなたが中高年にさしかかっていたとしたら、家庭リーダーとしての切り替えが必要でしょう。これにより家庭が何か少し変わってくると、『職場』に対する考え方も変わってくるように思えます。


 大事な問題は、昔の軍隊用語でいえば「予備役(えき)」です。企業によっては50歳までにある程度のポストに就いていないと役職定年でライン(職制上)の長から外され後進に道を譲る。それまで培ってきた『経験・実績』があっても残念ながら肩書きを失いサラリーマンの悲哀を味わうことになる会社は40年前から存在していたことです。
 したがって、質的に下がるという意味ではなく、役職(部課長)面では現役から予備役になるかもしれません。


 ただしですよ。『人生の先達(せんだつ)』として、家庭の親父として、これは死ぬまでリーダーですよね。あくまでもリーダーです。何を言われてもリーダーはリーダー。<K・K・D>主体できても本業への取組み姿勢は、「転職志向」の一部若者とは違うでしょう。
 ならば、リーダーらしい<生き方>を今一度お考えになってみてはいかがでしょう?


 昔から二八(にっぱち)月は商売が低調で売り上げが落ちると言われ商人は嫌っていました。加えてコロナ禍続きで今年になり2月に入った今日現在、大型倒産だけでも8件を数えます。
 いつの時代も先を読めないのが世の常です。それでも公私共に<判断力・決断力>は求められます。企業の消長と運命共同体の職場ではどうすればよいのでしょうか? 
 手を打つ方法がなく精神疾患に陥っては、人生は悲劇です。簡単なこととは思いませんが多少でも意識すれば誰でも行える方法はあるように思えます。


 それには<人生目標>を見直し小中目標に分け「目標達成の3原則」に則り知恵を出し、たとえ匍匐(ほふく)前進でも『行動力』を発揮したいものです。
 「サラリーマン人生」は急(せ)かず騒がず焦らずに、たゆまぬ前進を続けましょう。


 では、十分な睡眠で内面を充実させ、明日からも頑張って下さい。ありがとうございました。



❒ 管理者教育講師『人材教育研究所』(「過去と未来は『鉄の扉』。変えられる未来に
向かって挑戦しよう ‼」)


『社員教育』 (135) 「お巡りは高卒だろ‼ 口をついたコトバは 取消削除ができない」 (その1)


 こんばんは。警察は国家公務員と都道府県ごとに採用される地方公務員からなるマンモス組織であり、要員面では自衛隊に匹敵していたと記憶します。組織が大きくなると官民問わず業務上以外でも問題を起こす職員が出ることは、極レアケースとはいえ否定できないでしょう。そのため所轄警察署には監察官が置かれています。
 階級社会の警察組織風土はテレビを通してしか知りません。しかし、警察官個々人の指導は日常接触し部下を知悉する直属上司の<示範>と『生活指導』(広義のOJT)が大きいのでしょう。


 ところで、痴漢にしろ万引きにしろ警察沙汰になると有力者の口添えは効かずもみ消すのは難しいようです。今回のタイトルは総理側近だった人の息子が「お巡りは高卒だろ‼ と吠えた」と昨年の出来事を先週土曜日のネットニュースが報じていたことです。


 『売り言葉に買い言葉』と言う。また、一部を聞いて全体を判断することはできません。しかし、男にもバイオリズムとは別に生理不順日があるという。日頃の鬱憤から思わず口走ったのかもしれない。現場に立ち会ったわけではないので〝経緯〟は分かりません。


 ただ、警察官も血の流れる生身の人間です。『拡張自我』を傷つけられたことで「ナニヲこの野郎⁉ 馬鹿にしやがって。だからどうなんだ。もう一度言ってみろ、許さん‼」と、腹を立てていたら定年まで職責の全うは難しいように思えます。かつては母親から「悪いことをするとお巡りさんを呼びますよ」と言われた公僕である警察官も家族のあるサラリーマン、我慢料も給料の一部と考え『忍』の一字で耐えるだけでしょう。


 ここである警察官が想い出されます。当ブログでも採り上げたことがありますが、あなたはご記憶でしょうか?


 それは、東武東上線「ときわ台」駅前駐在所勤務だった警視庁板橋警察署の宮本邦彦巡査部長(当時53歳 二階級特進で警部)です。16年前の今日(2月6日)駅脇踏切内で自殺志願者の人命救助には成功したものの残念ながらご自身は殉職されました。大学卒業後警視庁へ入職以来「駐在所のお巡りさん」を志望し警察官としての使命感の強い方だったとお聞きしています。
 今年も今週の日曜日(2月12日)にこの方の命日が巡ってきます。「去る者は日日に疎し」というが、SNSの忙(せわ)しいご時世でも忘れたくない話です。


 警察官になるには公務員試験にパスするだけでは任官できません。東京都の場合、テレビドラマ『教場』でキムタクが義眼の教官役でつとに知られた府中市にある警察の厳しい訓練施設「警視庁警察学校」を性別・年齢・学歴・職歴を問わずクリアしなければなりません。脱落者もいるようです。


 閑話休題。タイトル事項が『事実』だとすれば「虎の威を借る狐」であり、人を見下す差別発言は他人事ながら実に不愉快です。こうした「態度」は性格と同じくその要因に家庭環境が大きく影響し形成されることを『部下指導・育成』に当たる管理者は心得て置く必要があるでしょう。(詳細は性格の見方として別途投稿)
 では、続きは職場へ戻って次回に。ありがとうございました。



❒ 管理者教育講師『人材教育研究所』(「過去と未来は『鉄の扉』。変えられる未来に
向かって挑戦しよう ‼」)


『社員教育』 (134) 「会社だけで生きると 定年になったらボケルぞ!」

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 遊びにおいで下さりありがとうございます。少子化対策が問題になっている現在、あなたは映画のタイトルにもなった「姥捨山(うばすてやま)」という言葉をご存知ですか?


 今回は上から目線のタイトルで恐縮です。実はテレビの台詞の一節です。今週水曜日の夕方帰宅しテレビをつけたところNHK総合で白黒放送時の始めて見る古いドラマを再放映していた。好きな男優島田正吾が出演していた。あとで調べたところ30年前の連続テレビ小説『ひらり』だと知りました。その中で父親(島田正吾)が息子(伊武雅刀)に諭したセリフです。これを裏付ける身近な話があります。


 平成時代に入り一部上場企業の部長歴任者が定年を迎えることになった。それまでの企業貢献が認められ株主総会を待って取締役に選任された。その後二期4年勤めて辞任し会社との縁が切れた。


 今までは会社手配の送迎ハイヤーが毎朝定時に迎えにきて運転手がうやうやしく挨拶しハイヤーのドアを開け車内へ招じ入れられた。会社からの事務連絡も少なくなりやがて退職後の安否伺いの電話一本無くなった。習慣で雨の日でも同じ時間に門まで出るが郵便受けから新聞を抜き取って家へ入る。パソコン操作は部下に頼っていたためパソコンとは縁がない。


 テレビをつけたまま新聞に目を通せば他にすることはない。一人息子は既に結婚し別所帯であった。夫婦二人きりの生活であったが現役時代と同じく奥さんと話すこともなく手持ち無沙汰の毎日が始まった。やがて暮となり年が改まった。


 虚礼廃止は既に会社(総務部)から文書で通達されていたが、それでも「年始の挨拶」である賀状は社交辞令とはいえ例年数多く届いていた。ところがその年の賀状枚数はガクンと減った。予期していたことではあったが本人にとっては相当ショックだったようだと奥さんが話されていた。問題はそれから始まった。


 それまでは毎朝の行事である新聞を読み終えた後は書棚の無い自分の部屋にこもっていることが多かったようだ。ところが、ある日の朝食後から奇妙な行動をとるようになったと聞く。それは幼児が隠れん坊をするように食卓の下へ潜り込むことだった。ふざけているわけではないがその時間が段々と長くなってきた。
 心配した奥さんがかかりつけのクリニックへ相談し紹介された病院で受診した。検査の結果は「認知症」と診断された。その後体が弱り徐々に寝たきり状態となり一年絶たずして亡くなった。


 そのようなことから今回のタイトル「会社だけで生きると 定年になったらボケルぞ!」
にならないためにも長い人生の生涯設計を描く中で定年後を踏まえ、『ライフワーク』を持つことは肝要なことだと考えこれまでにも申し上げてきた次第です。詳細は別途記載しますが仕事への価値観が多様化している現在でも<転職・サイドビジネス>の勧めではありません(念のため)。


 蛇足ですが<世代間扶養>としての年金保険(税)支払いの見返りとしての年金給付は奥さんには遺族年金が支給されています。しかし、ご本人はサラリーマン重役でも受給期間が短く生前さして受け取っていたとは思えません。損得勘定できないからこそ<保険>だといえましょう。


 独特の語り口調で三ピン族の一人としても名を馳せた作家であり経済評論家の堺屋太一(元経企庁長官 旭日大綬章受賞)さんが命名した『段階の世代』が昨年4月から後期高齢者(小泉内閣が命名した嫌なコトバ)の仲間入りをしている。平成29年厚労省の発表では3年後には高齢者の5人1人が認知症になると推計し危惧されているが、この先どうなるのでしょう。


 では、今日は立春。旧暦の新年です。心新たにして邁進ください。あなたのご健闘を祈ります。今週もお疲れ様でした。失礼します。


 ❒ 社員教育講師『人材教育研究所』(「過去と未来は『鉄の扉』。変えられる未来に
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『管理者教育』 (221) 「組織の組織たる所以は 協力体制を生かすこと」

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 こんにちは。お昼のブログです。あなたの職場では来年度の業務計画立案策定と併せて予算計上作業を同時並行的に進行させ、2月入りした今週も多忙を極めていることと拝察します。前回のテーマ記事に続けます。


 さて、世間には誰の応援も得られずただ一人でガムシャラに仕事をする人がいます。一人でなんだかんだ生きていく。いうなれば“一人ポッチ”の人、これを『個量』と言います。
 仕事の性格によっては個量の割合が多くを占めることが必要な職種もあります。


 でもどうなんでしょう? 「組織」ではその性格上、メンバーの力を結集して仕事をしていく、生きていく。これが本来の姿ですね。
 仕事は『総量』でする。これから仕事をなさるときに、あるいは家庭で生きていかれるうえでは〝配偶者同士〟も、総量でいきたいものです。たとえば、お酒の好きな方が酔っ払って家へ帰る。玄関で、


― オ~イ酔っ払っちゃった。チョッと水を持ってきてくれ!― 
と、大きな声を張り上げる。そうすると奥さんが冷たい水を入れたコップを持って迎えに出てくる。
「あなた、ここのところ飲みすぎよ。からだを壊しても知りませんよ」
と注意してくださる。
― イャーありがとう、ありがとう― 
と、答える。このお父さんを称して総量のお父さんと言います。なぜだか分かります? 


 自分がキッチンに行かなくてもチャンと奥さんが応援してくれているでしょう。その場で水が飲める。「協力者」がいるんですよ、奥さんという。
 しかし実際には、個量のお父さんもいるわけです。
 ― おーい水! ―
「水はキッチンにあります。アンタ勝手に飲みなさいよ」
と、冷たい答えが返ってくる。


 共働きのご時世とは言え、奥さん一人に応援されなくてナンデ家庭のリーダーですかね。実はかつての私がこれでした。今思うと、寂しいですネ・・・・・・!?


 あなたの組織では問題ないでしょうが、『個量』では全て自分でやらなければならなくなっていく。快働している人には毎日毎日周囲の「応援者」がいます。総量でやっている人にはやはり快働できる姿になっていますね。つまり、表裏一体なのです。


 組織とはチームとしての総合力を発揮し、与えられた<目的・目標>を達成する場です。その場合好きな人のことは一所(生)懸命応援しようという気になる。反面嫌いな人のことは、理屈ではわかっていても〝表面的〟にしか『協力』しようと思わないことも否定できません。ここが人間の<本性>ともいえるところなのです。
 このことは、大方の人間が感情と理性の卍(まんじ)の中で生きているからです。その割合は7対3といわれ、ズーッと感情的なのです。理性的ではないのです。


 一度しかない人生は、<ショボショボ>生きるのと<活き活き>と生きるのどちらもあります。ですが厳しいビジネス環境でも、できれば快働し、総量でいきましょう。


 最後に、今日は『節分』、旧暦の大晦日にあたります。柊(ひいらぎ)にイワシの頭を通して神棚に飾るだけでなく、「豆まき」の行事は都会の家庭ではすたれています。
 スマホ・SNSのご時世「引きこもり(閉じこもり)」が話題になります。『内向症』も含め悩んでいる方は多いでしょう。改善したくとも方法なき努力は〝アガキ・モガキ〟です。
 その点人前でのスピーチと同じく<度胸>を付けることを狙いとして、<肚から声>を出しての隣近所に鳴り響く豆まきの実践は、恵方巻を食べることよりもお勧めします。
 ただし、人がやらないことを行うことは「勇気」の要ることです。


 「めざしの頭も信心から」といいます。先の見えない不安定な時代、人の不安を煽る新興宗教は論外として内面で外面を律する自己の「マインドコントロール」は極めて大事なことです。『大脳生理学』に基づく手法を動画で研究し体得することはムダにならないと考えます。
 めざしといえば名経営者「メザシの土光さん」こと土光敏夫さんが連想されます。『私の履歴書』の最終回とその文末に記載された「山本五十六」の名言が懐かしく想い出されます。
 元行革担当の土光さんならこのご時世を乗り切るのにどのような手を打っているでしょうか?  


 では、ここのところ訳あって先を急いでいることもあり、どうも書庫を間違えたようですがこのままとします。残業に備え昼休みをおくつろぎください。ありがとうございました。



❒ 管理者教育講師『人材教育研究所』(「過去と未来は『鉄の扉』。変えられる未来に
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『管理者教育』 (220) 「縁あって集う職場では 肯定的気持ちで 協力し合おう」

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 こんにちは。終業時刻帯に入りましたが失礼します。


 さて、キューピットの矢というのは、相手の胸に刺さるとその人は「幸せ」になるそうです。人の心を守って言える人がキューピットです。キューピットのような言い方をされると、相手は怒られていても「何かいいな~」とか「ホノボノとするな~」と思える場面もあるものです。


 職場では出てくる言葉は<NO>だが内面は<YES>ということがあります。言っている言葉は否定的だが、言っている当人の気持ちは相手を認めている。これを『否定の肯定』と表現します。
 たとえば、部下を叱る(実際には怒る)にしても、「お前らしくないぞ ‼ 今回の失敗は」と言えるのはうまい人です。「またやってくれたな。駄目じゃないか ‼」と言われるのと、受ける感じはだいぶ違うでしょ。


 反面、「毒矢」というのがあります。これはブスッと人間に突き刺さるとその人は死に至ります。言葉の毒矢では死ぬことはありません。ですが、死ぬのと同じように相手の気持ちを<叩く>ことになります。
 ただ刃物で相手を傷つければ血が出るので分かりますが、言葉で聞き手の心を傷つけても目でみることはできないので言っている当人は気が付かないことが多いものです。


 「ア~お前は確かに仕事を知っているよ。ナンテッタッテ入社以来うちの職場から一歩も出たことない主(ぬし)だからネ。ただナ、お前は今の仕事に余人を持って代えがたいほどの人材なのかネ?」などと、嫌味を言う「皮肉屋」もこの部類に入ります。
 ですから、毒矢の多い人は職場だけでなく子供さん・奥さんに対しても、どうしてもうまくいきません。


 「同じ釜の飯を食う」職場は〝縁〟あって働く者の集まりです。いずれ辞めるにしてもサリーマン生活を託す職場でもあります。できれば肯定的な気持ちで周囲と接し、協力し合える住みやすい職場にしたいものです。いわんや気の置けない夫婦間においてをや。ありがとうございました。



❒ 管理者教育講師『人材教育研究所』 (「過去と未来は『鉄の扉』。変えられる未来に
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