こんにちは。あなたは一日のネットニュースの更新記事が何本あるかご存知ですか?
後でユックリ読もうと思っても探し出すのが容易ではありません。今日も昼食事に見かけた記事を先ほど見付けたので関連ブログ記事を投稿します。
さて、国内法人企業の7割は赤字決算か合法的な赤字処理にせざるを得ない場合もあるでしょう。それでも直近で過去最高益を更新しているグローバル企業はあります。構造不況業種でも勝ち組企業が存在することはこれまた事実です。この時期愚痴をこぼすのは詮無いことです。
新卒で入社後の定年までが日本的経営に守られていた当時の40年が不確実となり、40代から肩たたきの対象として一部企業では拍車がかかる(?)現在です。
でも、どうなんでしょう? 仮にあなたが中高年にさしかかっていたとしたら、家庭リーダーとしての切り替えが必要でしょう。これにより家庭が何か少し変わってくると、『職場』に対する考え方も変わってくるように思えます。
大事な問題は、昔の軍隊用語でいえば「予備役(えき)」です。企業によっては50歳までにある程度のポストに就いていないと役職定年でライン(職制上)の長から外され後進に道を譲る。それまで培ってきた『経験・実績』があっても残念ながら肩書きを失いサラリーマンの悲哀を味わうことになる会社は40年前から存在していたことです。
したがって、質的に下がるという意味ではなく、役職(部課長)面では現役から予備役になるかもしれません。
ただしですよ。『人生の先達(せんだつ)』として、家庭の親父として、これは死ぬまでリーダーですよね。あくまでもリーダーです。何を言われてもリーダーはリーダー。<K・K・D>主体できても本業への取組み姿勢は、「転職志向」の一部若者とは違うでしょう。
ならば、リーダーらしい<生き方>を今一度お考えになってみてはいかがでしょう?
昔から二八(にっぱち)月は商売が低調で売り上げが落ちると言われ商人は嫌っていました。加えてコロナ禍続きで今年になり2月に入った今日現在、大型倒産だけでも8件を数えます。
いつの時代も先を読めないのが世の常です。それでも公私共に<判断力・決断力>は求められます。企業の消長と運命共同体の職場ではどうすればよいのでしょうか?
手を打つ方法がなく精神疾患に陥っては、人生は悲劇です。簡単なこととは思いませんが多少でも意識すれば誰でも行える方法はあるように思えます。
それには<人生目標>を見直し小中目標に分け「目標達成の3原則」に則り知恵を出し、たとえ匍匐(ほふく)前進でも『行動力』を発揮したいものです。
「サラリーマン人生」は急(せ)かず騒がず焦らずに、たゆまぬ前進を続けましょう。
では、十分な睡眠で内面を充実させ、明日からも頑張って下さい。ありがとうございました。
❒ 管理者教育講師『人材教育研究所』(「過去と未来は『鉄の扉』。変えられる未来に
向かって挑戦しよう ‼」)