『ブログ 社員教育講師』

皆さんこんにちは!『寺子屋ラッキー』と申します。職場生活で多少なりともお役に立つと思える事柄を、人を中心に申し上げていきます。よろしければお付き合いください。

『話し方研修』 (260) 「AIには期待できない 個々のメンバーに関心を示す挨拶」

ID:8559fx
寺子屋ラッキー

 


  
 おはようございます。挨拶についてはこれまでバラバラに投稿してきましたが、ここでは「部下後輩指導のヒント」として申し上げます。


 さて、「挨拶は礼儀作法」でしょうか? このように捉えていると来週末から始まる大型連休が終わると、イソップ寓話の「田舎のネズミ」のように「ヤッパリ田舎はいいな~」と出社せずに故郷に残る。就業規則も読んでいないため「退職届」が郵送されてくることは、レアケースとはいえ想像に難くありません。折角お金と時間をかけて採用したというのに勿体ない話ではありませんか。


 ときにテレワークで見かけなくなった光景ですが、あなたが出勤時に1階ホールでエレベーターが降りてくるのを並んで待っていたとします。そのような時、次のように〝目上〟の人から声を掛けられた経験はないでしょうか?


 前に並んでいた普段話をすることのない御社の社長が振り向きざまにあなたと視線が合う。
 「オー松木君おはよう! 久しぶりだな。元気にやっとるかね?」と親しく声をかけられる。このような場合、声をかけられた当人はどのような気持ちになるでしょう。予期せぬ出来事ではあっても、朝からそれも名前で呼ばれ挨拶されて気分が悪くなる方はいない筈です。おそらく反対でしょう。


 前にも申し上げた通り、ここに『人間関係論』からみた挨拶の働きに「人を動かす力」があり、商売の【秘訣】もあります。これを裏付ける話として人の機微に長けた総理経験者が群馬へお国入りした時の出迎えた「後援会」の人との挨拶の逸話が残っています。キーワードを工夫すれば直ぐに見付けることのできる実話です。


 ここで申し上げたいことは、挨拶は<関心の表れ>だけでなく<好意・敬意の表明>でもあり、相手の心理に『プラスの影響』を与えるものだということです。


 たとえば、あなたが美容室・理髪店へ行き髪を整え、配偶者あるいは恋人からプレゼントされたスーツ・バッグ・ネクタイなどを身に付け出勤したとします。気が付いてはいても忙しい職場のためか誰も何も言ってくれなかったとしたら、その夜枕に頭を付けた時に寂しい思いをする方もおいででしょう。


 相手が同僚だけでなく、あなたの上司に対しても同じで〝ゴマすり〟とは違います。SNSの時代、ハラスメントが問題視されるご時世です。しかし、自分に関心を示されて不愉快になる人はいないものです。これは、<心理学・行動科学>を持ち出すまでもなく『人間の本性』です。仮に不快に思う人がおいでだとすれば日頃の職場行動を振り返る必要があるかもしれません。


 ただ実際には「たかが挨拶が されど挨拶」と思えることは、口で言うほど簡単なことでないことは、あなたの職場経験からお分かりでしょう。よく観察してみて下さい。いずれあなたが部下を一人でも持つ立場になった時、ここで申し上げている意味合いが多少はご理解いただけることと思います。


 挨拶の仕方の工夫は、動作、時機なども勘案しましょう。このことはお客さまとの応対あるいは日常の職場生活の中で各自研究なさってみて下さい。以下次回に続けます。
 今日も一日お元気で。ありいがとうございました。



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『話し方研修』 (259) 「挨拶は 人間社会の 基礎的な話し方」

                               『紛失記事 再投稿』


【2023年04月17日 投稿分】


ID:8559fx
寺子屋ラッキー


 こんにちは。昼食はお済ですか? 昼の民放に池上彰氏が出演しChatGPTについて解説していますが、ご覧になっていますか? おそらく対話型「チャットGPT」では採り上げないと思える内容を更新します。


 ときにテレワークが導入される前あなたは通勤時、朝の満員電車では痴漢扱いされないよう手の位置には気を付けていたことでしょう。反対に電車の揺れから、それも奥さんに綺麗に磨いてもらった靴を脇に並んだ若い女性のハイヒールのかかとでギューッと踏まれたことはありませんか? 重心が一点に集中されるため、アリャ 痛いですよ。
 その場合相手の横顔を睨みつけても何も言わずに黙っていたことでしょう。些細なことで一々腹を立てていたら身が持ちません。


 ですが、人通りの多い道すがら、前方から歩いてくる相手と肩が触れた場合「アッと、失礼」と言えば何事も起こらない。が、その<一言>がないために「オイッおじさん、チョット待てよ。人にぶつかっといて何とか言ったらどうなんだい!」と振り向きざまに言われる。
 「なんだと若造粋がりやがって、いちゃもんつけんのか? 彼女が一緒だからってカッコつけんなよ。そういうテメ―はどうなんだ ‼」と、『売り言葉に買い言葉』。挙句の果ては傷害事件にまで発展することは、レアケースとはいえ実際にあることです。
 サラリーマンはいくら仕事が出来ても加害者として警察沙汰になっては万事休す。会社を始めとする組織はカバーしきれません。つまらん話です。


 挨拶は人間社会の基礎的な「話し方」です。礼儀作法とは違い、人間関係をつくる働きをもっています。また〝第一印象〟もここから生まれるので、日常の挨拶を軽視してはいけないように思えます。何故なら、人間は『感情の動物』であり、<好き・嫌い>で判断するからです。


 コンプライアンス重視の時代、相手が特にお客さまの場合、悪い「第一印象」を与えると、これを払拭するのは容易なことではなく、後々苦労するものです。そうしたことから挨拶は、「仕事の一部」と言っても過言ではないでしょう。


 試しに出勤して、朝職場で上司・同僚に挨拶をしないで日々過ごしてみると分かります。間違いなく嫌われるか変人扱いされ、自ら職場を住みにくくしてしまうケースがあるものです。ここが家庭生活(自然発生的人間関係)、学校生活(自由選択的人間関係)と職場生活(強制的人間関係)との違いです。


 それで済めばいいが、やがて退社しフリーターからニート・風来坊になる人を見かけると『人生百歳時代』に向け進行形の現在、「国民年金保険料(税)」未加入・未納云々より、事情はどうであれ考えさせられます。


 ネットコミュニケーションが定着した頃、ある管理者が嘆いていた。出勤しても朝の挨拶も碌にせず席に着き、パソコンを開いて黙々とメールを始め、終業時刻が過ぎるといつの間にか消え去る部下がいると。それは何故か? 管理者としての「労務管理」面での反省も必要かもしれません。


 職場では挨拶が碌に出来ないと、無礼な奴と受け止められがちです。「アイツと挨拶するのは、俺(アタシ)のプライドが許さない。アイツがしてこない限り俺(あたし)は死んでも挨拶などしないぞ ‼」と〝決意〟するのは、実際にはあるとは言え間違った考え方のように思えます。


 でも、どうなのでしょう? 『人の本能』とも思える<ジェラシー・エンヴィー>渦巻く世の中と同じで、今に始まったことではないようにも思えます。
 <たかが挨拶 されど挨拶>です。話し方における「挨拶の働き」とその方法については既述しましたが、この先さらに申し上げていきます。
 目まぐるしい世の中、せめて気持ちだけでも大らかになりたい方は、ネットで下記を検索しお聞きになってみてはいかがでしょう。


 では、午後からも業務にお励みください。ありがとうございました。



 『急(せ)くな騒ぐーな天下のことは、し~ば~しー美~人のー膝枕ー』 【掲載に当
  り気持ち修正】


出典 ☞(懐メロ『豪傑節』 作詞:藤田まさと 作曲:野崎真一 歌手:石原裕次郎?)



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『話し方研修』 (258) 「話を立体化させ 視覚にも訴える ジェスチャーの使い方」

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寺子屋ラッキー


 おはようございます。今朝のご気分はいかがですか?


 さて、ジェスチャーは適度に使うと、視覚的に話を立体化し生き生きさせるにも効果があります。その点欧米人はジェスチャーを上手に使っており、映画などを鑑ていても感心することがあります。
 ジェスチャーは職場ではさほど必要とは思えませんが、この<コツ>を以下三点に絞り箇条書きします。


 第一は、手をチョコチョコ動かすと見ていてうるさく落ち着きの無い感じを与えます。これは無意識に出てくる多くは「癖」です。ジェスチャーをするなら意識して肩から手を動かすようにすると話が活きてきます。


 第二は、大きさを示す時は両手を広げたり、小ささを指先で示す時にも、〝目を添える〟と効果が上がります。高さ低さを表現する時も同様です。


 第三は、話を数で整理する時、指を補助的に使うのも良いでしょう。
 たとえば職場の朝礼などで話をする時に注意点が三つあるとします。この時言葉に合わせて、〝その都度〟右手(または左手)の指を補助的に使います。この時のコツは、手のひらを相手(聞き手)に向けます。利き手により目の高さ右上(または左上)で、「第一は」と言葉に合わせて人差し指を立て、「第二は」と人差し指に中指を添えて立て、「第三は」と更に薬指を加えて立てます。


 ここでの注意点は、手を終始上げっぱなしにはせず、その都度下げることです。これなら、聞き手も楽に聞けます。また、話し手の頭の中が整理されているのが分かります。人によっては、話し手が〝賢く〟思えることでしょう。


 「いかがですか?」と聞き手に問いかけるときには、人差し指一本ではなく、手のひら全体を上にして使うとよいでしょう。


 ただし、人差し指は『人刺し指』とも言われます。会議の席上、幹部から「これについて管理者として、君はどう思うかね?」と人差し指一本で指名されると部下(聞き手)は嫌悪感を覚えることもあるでしょう。
 出来れば人指し指一本ではなく、手のひらを上にして全体を使うと良いでしょう。その点、トランプ元大統領を見ていてあなたはどのようにお感じになりますか?


 ジェスチャーの使い方には、これといった決まりはありません。あなたがジェスチャー
に関心があればテレビなどを参考に鏡で、できれば姿見鏡を見て研究なさってみて下さい。
 サラリーマンは役者・芸人とは違います。オーバーなジェスチャーは時には「キザな奴だナ~」と嫌われます。特に注意すべきは意味のない手の動きです。癖(クセ)はウルサク見え聞き手に不快感を与えることがあります。注意しましょう。
 なお、人前での話における手の位置については「態度の重要性」として再度触れてみたいと思います。


 では、休日を楽しみ明日からに備えエナジーを蓄えてください。お立ち寄りいただき、ありがとうございました。



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『話し方研修』 (257) 「話し方の手法習得は 新聞を教材とした リンカンに学ぼう」

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寺子屋ラッキー  


 こんにちは。今日は休日でしょうか。それとも半ドンを含む勤務日でしょうか? 
 ある業種に絞って非正規社員の定着率を調べてみると時間給よりも「完全週休二日制」をその理由として挙げる方が多いことが分かりました。労働時間の短縮に伴い賃金が減少しないのであれば正社員でも同じでしょう。小規模を含む中小企業でも会議をはじめとする労働時間の生産性を上げ「完全週休二日制」へ移行することも働く者の『モラールアップ』につながるように思えますがどんなものでしょう?


 さて、人の痛みの分かるリンカンは、朗読によって抑揚および声の区切り並びに〝間(ま)〟のテクニックをマスターしたと伝えられている。それは手紙や「新聞」に目を通す時にはいつも<声>に出して読んでいたからだそうです。 
 「継続は力なり」という。やがてそうした努力の成果が表れ、リンカンは『説得の名人 人』といわれるようになった。
 たとえば、話をしているときに重大なところへくると必ず一瞬沈黙したという。この一瞬の沈黙は、大きな声で怒鳴るより何倍もの効果があったという。


 新聞は文字量から単行本2冊分に相当すると聞いたことがある。したがって、紙面毎の大見出しおよび小見出しに目を通すことは可能でも、丹念に読むとなると多忙なビジネスマンには無理がある。
 しかし、新聞コラム欄に絞って日々書き写すことはその気になれば可能でしょう。ただ、他人が手を加えることができない練りに練られた名文は大学入試に出題されることもある。そうしたことから書き写したとしてもプロの書き方の習得は極めて難しいでしょう。


 その点『声の表現方法』として<一人密かに、お金をかけずに>新聞を教材として日々〝意識〟して声に出して読むことは、
 (1)スピーチにおける主題の述べ方
 (2)話材の生かし方
 (3)話の展開等の「生きた教材」として勉強になります。そのように考えると、新聞代は安いものだと思いません?


 ただし、仕事と同じく〝やりっぱなし〟のそれっきりでは何事も期待できません。昔から噺家の世界では「板場百回」と言われる。過日NHKに出演していた綾小路きみまろさん(敬称)の話では、講演が終わると夕食後仮眠をとり夜遅くに起き出し、その日の講演音声記録をその都度チェックしスパイラルアップを図っていたそうです。


 聞き手に影響力を与える<声の表現力>には、第一にイントネーション(抑揚)、第二にプロミネンス(強調)、第三にインターバル(間)があります。人前での話が原稿の棒読みあるいは一本調子になりがちな【癖を矯正】するには、リンカンの声の訓練方法を真似しない手はないでしょう。


 同じく声の表現力テクニックの習得も訓練を不精せずにスマホをはじめICレコーダーを併用し、一日15分でも抑揚も含めて繰り返し実践すれば『継続は力なり』です。やがて効果が表れその成果を実感できると思います。


 ただし、時間をかければいいというものではありません。自己満足で無駄な努力にならないよう、家族をはじめ気の置けない友人に音声記録の感想を訊くことも大切です。
 そのようなことから寺子屋としての例題を前にお示ししたことがあります。試された方はおいででしょうか。おそらく皆無と思えます。


 そうしたことから、仮に自己啓発の一環として「話し方教室」へお金と時間をかけてせっせっと通っても、「実地練習」をその場限りで終わらせてはいたのでは意味がありません。
 前にも申し上げた通り綺麗な発音発声で流暢に話すことは二の次です。肝心の業務遂行上求められる『話し能力』アップの効果確認は得にくいものです。


 とにかく「実践無くして効果なし」。声の表現力訓練で成果を上げた<人間性>をベースとした説得の名人「リンカン」の努力を見習いたいものです。ありがとうございました。


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『社員研修』 (209) 「反対意見は 提案者の自尊心を守る イエス・バット方式で」

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寺子屋ラッキー


 こんにちは。世間には『自尊心が歩く』と思える方が少なからずおいでになり職場メンバーにも当てはまるかもしれません。


 さて、会議は「衆知の結晶」の場ではあっても、必ずしも「英知」がその場で出るとは限りません。解決案が得られないときは、冷却期間をおくために次回に回すことも考えられる。 
 それをみんなが長時間の会議でウンザリしていて、これで散会という間際になって「ところで、皆さん!重大な提案があります」と言ったところで、誰も聞き耳を立ててはくれないことでしょう。


 しかし、あなたが誰かの意見に反対である場合に黙っていればその提案が通ってしまうこともあるでしょう。そのようなときにはこちらも意見を出すべきです。そのための会議なのですから。
 ただし、〝揚げ足取り〟をしてはいけないでしょう。いわゆる「一言居士」は嫌われます。言葉の揚げ足取りや知ったかぶりの批評は、痛快のようではあるが結局会議の用には立ちません。


 反対意見を出すときは、「私は絶対反対です!」などという言葉を吐かないことです。
「そのご意見はごもっともであり熱意も分かります。しかし、このような面からも一つお考えいただきたい」と言って、一応発言者の<自尊心>を守りながらもあなたの意見を述べる〝余裕〟を示してはいかがでしょう。これを『イエス・バット方式』と言います。
 「私は絶対反対です!」という〝こわし屋〟になるよりは、参加メンバーに受け入れさせる効果があるものです。「駆け引き」が必要な場合は無論のこと不要です。


 既に申し上げた通り、より優れた意見を創り出す「話し合い」は建設的作用(行為)であり、「言い合い」は破壊的作用(行為)である。話す能力がないと夫婦・親子間でも同じですが、大体が〝言い合い〟になりがちです。


 ですから、上司への報告と同じく反対意見を述べるときも結論から先に言う。
 「私はただ今のご提案には賛成しかねます。と申しますのは・・・・」と切り出し、理由を分析して説明する。ときには全面的には反対でないときもあるでしょう。そういうときは、これこれの条件に欠けているからと反対理由を述べ、その条件が満たされれば必ずしも反対でないということをハッキリ述べるのがよいのです。


 よく反対意見を吐くときは力む割には、賛成となると妙に消極的になる人がいます.賛成のときも惜しみなく賛成の意思表示をしたいものです。
 賛成するにしろ反対するにしろ、会議では何のために貴重な『時間』を割いて参加しているかを考え、〝並び大名〟にならずに一言でも発言するよう心がけたいものです。


 スマホ・SNSのご時世です。発言するのが苦手な方は内向的性格をはじめ、理由はともかくおいでです。職場リーダーとして<居眠り・落書き>が目に余るようであれば放置せずに「それは何故か?」を考え〝自責・他責〟を含め手を打つことが必要でしょう。これも管理者の『職場の問題解決』の一つです。


 一方メンバーとして<参画意識>を示す簡単な方法があります。それは参加者として提案者の考え方に賛同したならば、その人の顔【目】を見て〝うなずく〟だけで良いのです。発言したのと同様の「効果」があるものです。これを『精神的発言』と言います。発言するのを不得手とする方には、老若男女を問わずお勧めしています。


 なお、<会議>については「社員研修」の一環として数回に分け申し上げました。また、当ブログで扱うサラリーマンとしての『実践的話し方』の範疇でもあるため、意図的に織り交ぜてきました。


 では、午後からも業務に精出し良い週末をお過ごしください。ありがとうございました。



❒ 社員研修講師『人材教育研究所』 (「過去と未来は『鉄の扉』。変えられる未来に
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