ID:8559fx
寺子屋ラッキー
こんばんは。次は教場での「創造力開発」の体験実習の資料として作成したものです。30
年前から見直すことなく未だに使っている「直観力テスト50問」の抜粋です。
例題を参考に仮名を並び替え意味の分かる言葉を考える問題です。一発回答できないのが普通ですが、同じ文言を繰り返し呟いていると「アッ」と思いつくかもしれません。これが<ヒラメキ>です。答はこれまでと同じく次回の最後に記載します。よろしければお試し下さい。
(例) とっえるし ☞ しるえっと(シルエット)
えきちうば ☞ うえきばち(植木鉢)
(1) かづみみつ ☞
(2) のきしなび ☞
(3) らかまめん ☞
(4) こいろきこ ☞
(5) あにとぴす ☞
ときに、職場の問題解決に欠かすことのできないものにアイデアがあります。もしもアイデアが無くなったら、それは「人間の歴史の終わる時だ」とまで言われているほどアイデアは重要なものです。
アイデアの重要性については、あなたも既によくお分かりのことと思います。「三人寄れば文殊の知恵」です。企業によっては「アイデア発想会議」を実施している会社もあることでしょう。
一番良く知られているのが頭の中に嵐を起こす意味での「ブレイン・ストーミング法」です。ブレイン・ストーミング法(略してブレスト)のルールは下記の「四つの約束事」だけの簡単なものであり、頭の柔らかい感性豊かな若手社員にはとっつきやすいといえましょう。
(1) 他人の発言内容はいい悪いの批判を一切しない。
(2) 世間の常識にとらわれない奇抜な発想を歓迎する。
(3) 人の意見に刺激されて乗っかることは全く問わない。
(4) 質を問わず量を大いに求める。
直ぐに使える集団発想法としてのブレストは、前に「卍亭(桂離宮)」を例に挙げ申し上げた距離空間としての個体距離(1.2m)で行うのが理想です。ですがカメラ・画面を通してのオンライン職場を想定すると、問題解決会議を含め白熱した意見を交わす場の設定からしてその効果の程には疑問が残ります。ベテラン上司・先輩の皆さんはいかがお考えになりますか?
では、深まりゆく秋を堪能し明日からに備え充電なさってください。ありがとうございました。
❒ 社員研修講師『人材教育研究所』 (「部下をパートナーとして 職場目標を達成
しよう ‼」)
#マネジメント
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・