社員教育『期待される管理者』

皆さんこんにちは!『寺子屋ラッキー』と申します。職場生活で多少なりともお役に立つと思える事柄を、人を中心に申し上げていきます。よろしければお付き合いください。

『社員教育』 (106) 「ビジネスマナーの 根本精神とは」

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 おはようございます。  


 さて、あなたは職場のルールおよびエチケット並びにマナーの違いをご存知だと思います。しかし、勉強会で参加者にお訊きしてみると一部とは言え、マナーを心得ていない方がおいでのように見受けます。  
 たとえば言葉使い、電話の応対、社外文書の書き方、車の乗り降りなど、毎日の「ビジネス活動」に必要なマナーについて、あまりよく分かっていないように感じることもあります。


 お互いがマナーを心得ていなければ、『知らぬが仏』でその人たち同士の間にはトラブルは起きないでしょう。しかしマナーを心得ている人に対して、それを無視するような態度をとればその人との『人間関係』はうまくいかないものです。  
 特に相手がお客様など利害関係のある人の場合には、マナーを心得ないことが会社に不利益をもたらすことが無いとは言えません。事実こうしたことで会社(組織)が<損>をしているケースを見聞きすることがあります。  


 スマホ・SNSの時代、ビジネス現場は『対人コミュニケーション』の場が減っているためか、人間関係が複雑になっています。しかし、人は誰でも「関心」を示し合ったり、仲間と楽しく付き合ったりするだけでなく、お互いの良い点を認めたりできれば相手からは「言動で伝えてほしい」、という欲求があります。
 そうした欲求を満たすための考え方や形式は当然必要なことです。それが<ビジネスマナーの根本精神>なのです。ビジネスマナーは合理的精神に基づいています。


 合理性とは何か? それは<誠実・能率・秩序>などを正しく実践することです。甘えや遜(へりくだ)り、ごまかしなどの不合理性はマナーに反します。  
 たとえば、対人関係においては好感を与える〝挨拶〟をきちんとする。上司に対しては敬意を示し誠実さを形で示す。〝組織のメリット〟を活かすよう、同僚が困っているようであれば相談に乗りできる範囲で協力する。お客様に接する時には自分の会社を代表しているのだという意識で接するなどの〝心遣い〟をするのが合理的なマナーの精神です。  


 これらのことは当たり前といえば「当たり前のこと」です。ところが実際には、こういう当たり前のことが当たり前に実行できていないところに問題が生じます。  
 そのようなことから、あなたもビジネスマナーについては日頃から「問題意識」を持ち、それを実践するよう心掛け、業務を円滑に進めるようにして頂きたいと思います。  


 では、今日はこれで失礼します。お読みいただきありがとうございました。



❒ 社員教育講師『人材教育研究所』 (「過去と未来は『鉄の扉』。変えられる未来に向かって挑戦しよう ‼」)