社員教育『期待される管理者』

皆さんこんにちは!『寺子屋ラッキー』と申します。職場生活で多少なりともお役に立つと思える事柄を、人を中心に申し上げていきます。よろしければお付き合いください。

『話し方教育』 (94) 「人間情報力を高める 三つの聞き方」

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 こんにちは。今日もお仕事お疲れ様です。


 さて、現在テレビだけに限ってみても長寿番組「徹子の部屋」を始めとするトーク(対談・鼎談・座談)番組は、深夜まで含めると一週間で何本あるのでしょうか。 
 司会者に対する評価(好き嫌い)は分かれるものの、司会者はゲストについての予備知識を当然勉強して限られた時間内での本番に臨んでいるはずです。話すことを生業としていることもあり、話の引き出し方(質問・相づち・うなずき)は巧いものであり、参考にしない手はありません。


 良いコミュニケーションを生むための話し方では、管理監督者は「質問上手」であり「相づち上手」であることが必要でしょう。
 聞くことは相手のカタルシス(浄化作用)現象を起こさせる働きがある。ただし、人間は感情の動物であり〝自尊心の塊〟です。そのため、素直に聞いたからといって、逆に相手を傷つけている場合があるので注意する必要があります。


 部下との話の聞き方には<聞く・聴く・訊く>の三つがあります。
 〝聞く(Hear)〟は〝話す〟の対語で一般的です。次の〝聴く(Listen)〟は心を耳にするということであり、その表われの一つが〝相づち〟です。


 たとえば「あぁ」というのはいい加減です。漠然と聞いている証拠です。「そう」というのは変化するという意味です。「ですか」というのは、疑いの表現ともいえます。
従って、相手の話に「あぁ、そうですか」と相づちを打つようでは「良いコミュニケーション」は生まれません。 


 最後の〝訊く(Question?)〟これは交わって言うことをきく、つまり質問のことです。
リーダーは質問上手でなければ場合によっては失格とも言えます。「はい」、「いいえ」で答えられる質問は、良い質問とはいえません。相手に考えさせるような質問が、良い質問です。質問は、〝ミーティング〟のポイントでもあります。
 リーダーはあまりしゃべらずメンバーにどんどん言わせた方が良いでしょう。そのためには「質問上手」であり「相づち上手」であることに多少でも意識を向けたいものです。


 では、就業時刻まで業務にお励み下さい。ありがとうございました。



❒ 話し方教育講師『人材教育研究所』 (「過去と未来は『鉄の扉』。変えられる未来に向かって挑戦しよう ‼」)