『ブログ 社員教育講師』

皆さんこんにちは!『寺子屋ラッキー』と申します。職場生活で多少なりともお役に立つと思える事柄を、人を中心に申し上げていきます。よろしければお付き合いください。

『管理者研修』 (303) 「問題意識の醸成は 自己の能力開発と同じく 習慣化を」

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寺子屋ラッキー


 おはようございます。広範囲に晴れているようですが、この時間帯でも芯から冷えますね。


 さて、ゴーイングコンサーンとしての企業の管理者にはその真骨頂を発揮すべく<需要創造・顧客創造>が求められていることでしょう。御社の経営理念としての『サービスの向上』のスパイラルアップを図るべくマネジメントサイクルを回しに創意工夫されていることと思います。そのためには「問題意識』旺盛な職場風土を醸成することが肝要なことです。


 では「問題意識』とは何でしょう。それは担当業務に関係している問題について、常に深く心を向け関心を持つという「態度」です。また、これを意識的にもつ〝クセ〟を部下にも習慣付けるよう指導することが大切と考えます。


 『問題』はその種類によって一概にはいえないが、普通は部下たちが日常行なっている自分の仕事に対して正しい見方をし、取り組み方をすることによって発見され、さらには<改善>にまでもっていくことが可能です。
 このことは管理者が担当者だった頃自分一人では解決できない問題を同じ職場の仲間たちと研究したり、上司に相談したりして問題解決を図ったことを思い出して頂ければご理解いただけると思います。


 かつての高度成長期の役職者の中には慣習・惰性にドップリ浸かり、改善努力の希薄な人もいたものです。敢えてチャレンジせず、ジッとしていてミスをせず、大過なく過ごせば次のポストが待っている。こうした姿勢では、この混迷の時代を生き抜くことは難しいように思えます。


 問題意識を持たない社員は一体何が要因してそうなったのでしょうか?
 これも一概には言えないが、それは前述した〝慣れる〟ということが一因となっている場合が案外多いように見受けます。


 では、どのような考え方で問題解決を図っていったらよいのでしょうか?
 このことについて非常に役に立つ考え方があります。それは『全てを見よ。そして多くを見逃し、わずかな改善を継続せよ」という言葉です。


 企業規模により一概には言えないものの、あなたはご自分の仕事だけではなく、できれば会社全体の仕事について全てを知ることが必要です。それは自分の仕事との関係を知るために、欠かすことのできないことだからです。
 少なくとも担当業務については、その「全てを知る」必要があります。そうすれば『問題』がどこにあるかということも非常にはっきりしてきます。次に、それらの問題点を評価し<改善>のための本質を見極めるのです。これが『多くを見逃す』ということです。


 次にはその中から本当に重要なことだけを、ほんのわずかで良いのですから、改善し解決していくことです。一度にあれもこれもというのは〝欲張り〟というものでしょう。「労多くして功少なし」とならないよう『パレート(80対20)の法則』に則り、<重点指向>することが肝要なことです。


 社員各自がほんのわずかの改善をすれば、部門全体、会社全体としては大変大きな「成果」を生むことができるのです。しかもこれは時々思い出したようにやっていたのでは、あまり効果はありません。『塵も積もれば山となる』といいます。少しずつでもよいのですからこれを継続しそのことを<習慣化>することです。


 『継続は力なり』という言葉もあります。〝習慣化〟という武器(考え方)は、<仕事の改善>だけでなく、あなたご自身の『能力開発』についても共通していえることではないでしょうか。(タイトルを替え続く)


 では、今年もスギ花粉の時期となりました。季節は間違いなく進行しています。変化への適応力を養いましょう。ありがとうございました。
 


❒ 管理者研修講師『人材教育研究所』 (「部下をパートナーとして 職場目標を達成しよう ‼」)
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