社員教育『期待される管理者』

皆さんこんにちは!『寺子屋ラッキー』と申します。職場生活で多少なりともお役に立つと思える事柄を、人を中心に申し上げていきます。よろしければお付き合いください。

『社員教育』 (50) 「リングワンデリング現象に陥らないよう <生きがい>を再確認し目標を明確にしよう」

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 こんにちは。


 さて、「人はなぜ働くのか?」。こういう質問をするとそれは食うため、生きるためだという答えが返ってきます。全くその通りです。あなたもおそらくそうでしょう。
 でも、どうなんでしょう? 『人はパンのみに生きるにあらず』、という言葉もあります。働く目的は食うための単に収入源だけということでしょうか。


 人間は単に食うため、生きるためという欲求だけで働くのではないのです。いろいろな欲求を持っています。あなたご自身、今の仕事をしているのもそれらの欲求を満足させたいということで働いていると思います。たとえば、


  〇 自分の能力を活かしたい、


  〇 自分の立てた目標を達成したい、


  〇 他の人から認められたい、


  〇 仲間と仲良くしていきたい、


  〇 高い地位につきたい、


 など色々な欲求があると思います。働く目的がただ単に食うため、生きるためだけでしたらそれは悲劇といえるかもしれません。


 古い資料で恐縮ですが、アメリカの社会学者のモースとワイスの二人が1954年にある調査をしました。アメリカの全国民を代表するサンプル401人に対して「あなたは生活を充分に維持できるだけのお金があったら働きたくないか、それとも働きたいか?」という質問をしました。
 加えて「もし働きたいとしたら、その理由は何か?」という質問も加えました。すると働きたいと答えた人が全体の80%もいました。その理由として挙げたのは、


  〇 精神的な充実感を得たい、


  〇 健康な生活を送りたい、


  〇 自尊心を満足させたい、


  〇 退屈から逃れたい、


  〇 世の中の役に立ちたい


 などでした。これは何もアメリカ人だけの話しではありません、


 私たちが他の動物と違うところはそれ以外にも働くことの意味があるからです。彼らよりももっともっと沢山の欲求を持ち、それを実現することに<生きがい>を感じることができるということです。ですから、私たちもそういうことに<生きがい>を見つけるようにしたいものです。


 日本的経営の三本柱が崩壊し非正規雇用率4割が依然として続いている先行き不透明なご時世です。冬山遭難の一つに「リングワンデリング現象」がある。猛吹雪の中で『目標』を見失うと無意識の内に同心円を描いて歩き、やがて歩き始めたテント近くに戻り力尽きて倒れる。あなたもこうした現象に陥らないよう慎重かつ大胆に行動なさってください。


 旧暦では年の初めである「立春」を3日後に控え、あなたもご自身の<生きがい>を再確認し目標を明確にするようこの週末を過ごされてはいかがでしょう。
 では、良い週末を。ありがとうございました。



❒ 社員教育講師『人材教育研究所』 (「過去と未来は『鉄の扉』。変えられる未来に向かって挑戦しよう ‼」)
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2. セミナーテーマ⇒ 「長所を認め改善点をアドバイスできる コメント・スキルの習得を図ろう」
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  👉 『実習で学ぶ コメント・スキル習得講座』      
     https://jmty.jp/saitama/les-lif/article-ghl22


 ● こくちーず(全国版) 
  👉 『実習で学ぶ コメント・スキル習得講座』
     https://www.kokuchpro.com/event/b65b79a23d10ad252d43e3cc17c034c7/


【追記 1】 参加に当たっての事前準備は必要ありません。
【追記 2】 会場構内には、無料駐車場があります。
【追記 3】 参加者数にかかわらず開催しますが、準備の都合で申込締切日があります。
                                             以 上