社員教育『期待される管理者』

皆さんこんにちは!『寺子屋ラッキー』と申します。職場生活で多少なりともお役に立つと思える事柄を、人を中心に申し上げていきます。よろしければお付き合いください。

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『話し方研修』 (104) 「聞きやすい スピーチの5条件」(その1)

社員教育

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 こんにちは。スピーチを「演説」と翻訳したのは福沢諭吉だそうです。演説というと硬い感じがし縁遠く聞こえます。それよりも「テーブルスピーチ」は3密時代でも身近に聞こえます。これは和製英語です。
 では、あなたは、どんなスピーチが聞きやすいとお考えになりますか? 難しく考えることはないと思いますが、ご一緒に考えてみましょう。


 先ずは、分かりやすいこと。
 文章でも「優れた文章の基本的な条件は、わかりやすさにある」と、菊池寛が言っている。難解な文章、こなれていない文章、読んでもスーッと入ってこない文章、これらは優れた文章とは言いがたいですね。話も同じです。


 あなたが部下や後輩に話をされた時に、吸い取り紙に滲み込むように、自然と相手の体内に話が入っていく。一つひとつがうなずけて、非常に納得がしやすい。そういう話にしたいものです。


 ですから、社外での会合で大勢を前にして話すときにもこのことを心がけて下さい。 どちらかというと一対一の対話からいきなり転換を図って、他人行儀な話をする方が多いものです。例えば社外の会合では、


「ただ今司会の方からご紹介いただきました、不肖私、松木錠と申します。本日はご多忙のところ、かくも多数の方にご参集いただきまして・・・・・・」と何か硬い言葉を使いますね。それよりも、


「ただ今司会の方からご紹介いただきました(私)松木錠でございます。今日はお忙しい中こんなにもたくさんの方がお集まりくださいまして本当にありがとうございます」
 これでいいのです。


 よく話というのは「対話調」でと言われます。呼びかけるように、膝(ひざ)を突き合わせて日常茶飲み話を交わすように、そういう中に一つの品格があれば申し分ないでしょう。その品格を踏まえて「平易簡明」であること、これが第一条件になります。昼休みに入るため続きは次回とします。


 午後からは北風が強まるそうです。外勤の方はコロナウイルス感染だけでなく交通安全にも配慮して気を付けて現場出向なさって下さい。ありがとうございました。



❒ 話し方研修講師『人材教育研究所』 (「過去と未来は『鉄の扉』。変えられる未来に向かって挑戦しよう ‼」)