『ブログ 社員教育講師』

皆さんこんにちは!『寺子屋ラッキー』と申します。職場生活で多少なりともお役に立つと思える事柄を、人を中心に申し上げていきます。よろしければお付き合いください。

『社員研修』 (171) 「社会人として知っておきたい <敬語>の基本」

ID:8559fx
寺子屋ラッキー


 今晩は。今日もお疲れ様でした。前回申し上げた通り敬語についてざっくりしたまとめ方をします。


1、敬語に対する考え方  
    敬語には、あなたもご存知の通り「尊敬語」・「謙譲語」と「丁寧語」とがあります。
   簡単に言えば、「尊敬語」は相手を上に置いて敬意を表す言葉です。これに対し「謙譲
   語」は自分を下に置く言葉であり、自分の動作をへりくだった使い方です。
   加えて相手に敬意を示す「丁寧語」があり、<です・ます>などをつけて、丁寧な気持
  ち気持ちを表現するものです。「美化語」、「親愛語」なども含まれ複雑です。


2,敬語の役割
  敬語は「封建的な言葉」と決め付けることなく、「調和語」という大切な面のあること
 を認識しましょう。前回述べたとおり、敬語は〝脚立〟の役割を果たしていると考えれば
 理解しやすいかもしれません。
  お客さま、身分的に高い方、職階的に上の立場の人に、自分が「敬語」という脚立を
 使って、両者の関係を調和させることになります。


3.敬語の基本的使い方
(1) 自分と他人の呼び方
(2) 職場の者を第三者に紹介する時
(3) 「お」と「ご」のつけ方
(4) そ の 他


4.最低限知っておきたい敬語
    今回のブログタイトルは、社会人として知っておきたい「敬語の基本」としました。 
 〝関心〟のある方は、次のアトランダムに記載した<普通語>に対する<尊敬語>、<謙
 譲語>をネットで回答を求めセルフチェックなさってみて下さい。


  <普 通 語>   👉   <尊敬語>   👉   <謙譲語>  


  ① 言 う  
  ② 聞 く
  ③ 思 う
  ④ 知っている
  ⑤ す る
  ⑥ 見 る
  ⑦ い る
  ⑧ 会 う 
  ⑨ 行 く
  ⑩ 来 る                           
                                     以 上


 長くなるためここまでとします。「敬語の使い方」の具体例は、書籍・ネットから必要に応じて知識の習得を図って下さい。次回は前回に引き続き『人間関係論』の視点から書庫を管理者研修に替え職場事例を交えて申します。


   古来日本文化が杉の木で恩恵を受けていることは認めるとしても花粉症は困りものです。
   では、どうかインフルエンザ感染共々気を付けてお過ごし下さい。ありがとうございました。


❒ 社員研修講師『人材教育研究所』 (「部下をパートナーとして 職場目標を達成
 しよう ‼」)
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