『ブログ 社員教育講師』

皆さんこんにちは!『寺子屋ラッキー』と申します。職場生活で多少なりともお役に立つと思える事柄を、人を中心に申し上げていきます。よろしければお付き合いください。

『話し方研修』 (237) 【寄り道】「知らないことは話せない。話せないことは書けない」

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寺子屋ラッキー


 こんばんは。休日の夕餉をご家族と囲んでお楽しみのことと拝察します。就寝前にチョピッと投稿します。


 昔から「講釈師 見てきたような 嘘を言い」と伝わっています。ご存知かとは思いますが講釈師とは現在の「講談師」です。前に「ビジネス講談」を得意としていた方がいます。
 現時点では名前が想い出せないため、初代林家三平と同じくリピーター第一のサービス精神には変わりありません。調べて分かったらご参考までに別途記載します。


(11/05)【追記】:「昨晩のペンディング事項」(回答)


『六代目宝井馬琴の新経営講談』(ラジオたんぱサービス)カセット愛蔵版全五巻:5時間
 ※ 紫綬褒章受章 講談協会会長などの要職を歴任 2015年9月25日 80歳没


 というより、講談師の中には落語家と同じく重要無形文化財として認定されたいわゆる『人間国宝』になっている方がお二人おいでだった思います。ご関心のある方はネットで検索なさって下さい。先へ進みます。


 とにかく、昔と今は違います。何事も置かれた環境、条件、場所で違ってくるのは、社員研修にも言えることです。それでも、今回のブログタイトルは、この先当分の間の研修ブログを更新していくに当たってのベースとなる『副題】でもあります。


 先日放映された「開運!なんでも鑑定団」で開戦当初は無敵を誇ったゼロ戦が取り上げていた。同番組では2回目のことだと記憶します。以下、独断と偏見で書き急ぎます。


 日本は真珠湾攻撃で圧勝したが翌年のミッドウェイ海戦では優秀な人材(パイロット・兵隊)と主力航空母艦4隻を一挙に失った。日本には伝統的大和魂があったが、アメリカにはヤンキー魂があったのでしょう。


 その後アメリカ軍の技術力(生産力)向上によりスピード・装備・航続距離などで追い上げられる。海軍内部では反対論があったものの軽量化重視が押し切られ人命尊重面での防護力で劣ったゼロ戦は敵弾を受けると直ぐに火を噴くことが多か多かった。そのためライターと呼ばれ次々と撃墜されたことで多くの若きパイロットが戦場の花と散っていきました。忘れたくないことです。


 放映画面の中で数秒ではあったが、ゼロ戦エンジン製造に当たった「中島飛行機」の社名と戦後財閥解体の対象となった中島知久平氏の名前が映し出された。
 今は公園になっているようだが、杉並区荻窪にあった広い敷地にあった本社および生産工場は立派な正門玄関も含めさして爆撃を受けずに残った。


 戦後変遷後「富士精密工業株式会社」と社名を変更し自動車メーカーとなる。日本海軍の技術力と技術者は同社の自動車エンジンは言うに及ばず、日本宇宙開発の父でロケット(ペンシル)開発の祖である糸川英夫博士(東京大学教授)の技術開発にも寄与した。
 同社乗用車の中には宮内庁御用達となったことで車種の一部には「プリンス」の名が付された。後の今は亡き自動車メーカーの社名となった。


 その後『プリンス自動車工業』は志村けんでつとに知られた東村山市および立川市にまたがる広大な土地を取得した。併設した覆面自動車などを走らせるテストコースはこれまた広大で、田宮二郎で知られた映画「黒の試走車」の舞台ともなった記憶がある。 


 プリンス自動車工業は大株主であった石橋正二郎氏が政府関係者の自動車産業の将来展望を見据えた肝煎りもあったようで日産へ株式譲渡したことで「日産自動車」と対等合併した。その後「日産自動車」となり現在に至っている。
 前にその経緯をネットで調べたことがある。初めて読む者にはプリンス自動車工業元社員(労組員?)の怨念とも思えるメタタグタイトルおよび解説が表示されたことがあるが現在は皆無である。出版物はあるが、もはや「旧聞に属すること」であり分かりません。


 以上のことは、戦後驚異的復興を遂げた日本の経済力に関心があり分かる範囲で資料に当たりブログ記事としても投稿したことがあります。かつて「日本産業論」の講義の中で東京工業大学の某教授は、日本の自動車産業はこれから斜陽産業の仲間入りをすると教わったことがあります。経済環境が当時と著しく変わっている現在、今後はどうなるのでしょう?


 では、池上彰さんのニュース解説も終わりましたのでここまでとし、これから今回分の投稿をします。次回は前回タイトル(テーマ)記事に続けます。


『追 記』
 前に「メンタルトレーニング」をお勧めしたことがあります。しかし、壁に向かってブツブツ言っては「独り言」で熱が入りません。外に出てのブツブツは精神状態を伺われます。
 そこで、前回も申し上げた通り読み手をイメージしています。それでも文字の羅列で話すように書くことは中々容易なことではありません。


 好きで始めたブログです。泣き言を言っても詮無いことです。一話完結を改めるか、あるいは全く送り込んでいないものの、そろそろYouTubeを視野に入れる時期なのかもしれません。お付き合い願いありがとうございました。


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❒ 話し方研修講師『人材教育研究所』 (「部下をパートナーとして 職場目標を達成
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