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寺子屋ラッキー

　こんにちは。「開運！なんでも鑑定団（再放送）」が終わったのでこれから投稿作業に入ります。

　さて、警備費用に無駄な税金が投入されるハロウィンには全く興味がありません。むしろ批判的見方をしています。
　私事で恐縮ですが、我が家の宗派は先祖代々「真言宗」で小さな仏壇を置いてご先祖を供養しています。個人的には疑問を感じ宗派替えをしました。それは、真言密教の真言を唱え印を組むことで潜在能力を引き出す「秘密の教え」を信じたからです。成田山川越別院に詣でています。

　ご指導願った先生は「モラールサーベイ」のプログラム開発にも当たり商品化していたビジネスセミナーの先生です。当時は大手企業の課長クラスでもパソコンはおろかメール操作をを不得手とした管理者が珍しくなかった頃です。著書は20冊近くありAmazonでは購入可であり、一部著書は低価1,500円が１万円以上となっている。

　神田駅近くで開催されたビジネスマンを対象としたセミナー案内は盛況で、事務局発表数字では120～130名と聞きました。一泊二日の宿泊セミナー会場は鬼怒川温泉でしたが、セミナー案内が胡散臭い感じを与えたのか結果して参加者は、私と若いOLのほか主催者事務局長の３人でした。
　受講者が少ない分個人指導に近くそれだけ内容は充実していました。先生はライフワークとしての真言密教で30段階近くある護摩焚き修行の専門資格を取得し、その後も正月には老若男女を対象に修験僧として毎年護摩焚きを行なっています。

　縷々申し上げましたが、ここでのセミナー参加者数が＜３＞であったことをご記憶下さい。実績としての参加者の実数を虚偽でなく増やす方法はありますが、ここに商売としてのセミナー開催の難しさがあり現実です。
　当初から「リーピーター第一」と申し上げていますが、追って社員研修として『マーケットイン』の視点から問題提起していきます。

　今年のクリスマスは来月に迫りました。あなたは恋人あるいは配偶者などこの世で大切な方へのプレゼントをお考えですか？　
　私は今年のプレゼントは昨晩手配し既に送金しました。

　我が家には＜戦艦・航空母艦・巡洋艦・駆逐艦＞などの1/350大型プラモデルがあります。理由は前回申し上げた通り、戦後日本復興に大きく寄与した日本の「海軍技術力」を誇るため、大切に飾っています。しかし、客船は一隻も所持していません。

　今の家内と言っても再婚ではありません。結婚後間もなく家内が模型店に展示してあった客船に興味を示し眺めていたことがあります。おそらくお金を貯めて老後客船での世界一周を夢見ていたのかもしれません。

　そのような記憶が呼び起されオークション出品作に目が留まり落札しました。それは木製客船模型 、豪華客船模型タイタニック号（TAITANIC 1912）の完成品です。新品には手が出ないための中古品です。それでも全長約83cmの大型模型で 電飾が散りばめられています。
　これまでのクリスマスツリーと置き換えれば、おそらくクリスマスの夜の暗闇に電飾で船が浮かび上がることで愛犬を交えてロマンチックなイブを楽しめると期待しています。

　ここで改めてあなたにお訊きします。封切り後四半世紀が経過しますが、あなたの中には劇場へ足を運び大ヒット洋画「タイタニック」を鑑賞された方もおいででしょう。テレビでは味わえない素晴らしさがあります。この映画のタイトル（題目）は「タイタニック」です。

　では、お尋ねします。映画のタイトル（題目）は氷山に衝突し浸水で沈没した悲劇の客船名です。
　そこで、重ねてお訊ねします。監督は映画を通して何を訴えたかったのでしょうか ？
25文字以内で書いてみて下さい。これを「テーマ（主題）」と言います。ご理解頂けますでしょうか。

　タイトル・テーマ共に意味付けは１行で済むところを、教場では書籍に書いていないことを前々回と今回ここまで長々と申し上げてきたようなお話を、時間との対応で時には短くしています。テキストは書籍ではありません。レジュメ程度です。

　他ブログとの差別化を図るため当初からブログ「自己紹介」にも記載した通りで今もって変わりありません。今後ともあなたのお役に立てるよう固有技術も含め差し支えない範囲でお伝えできればと考えています。話題を変えて続けます。

　新型コロナが５類へ移行したことで11月は今日も含め著名ホテルでは「結婚披露宴」が朝から晩まで目白押しでしょう。プロ司会者の腕の見せ所です。おそらく長野県の料亭でも芸者さんを入れてやはり同じだと思います。

 　これまでの復習です。人前での「スピーチ」を行う場合は、オリジナルの如何を問わず話の中では「切り出し」または「結び」あるいは両方で、テーマを明確にする必要があります。そうでないと、話が終わっても聞き手は「ハテ？ 今の話であの人は何が言いたかったんだい。お前分かった？　分かんねーよナ」と、ひそひそ話が交わされることは珍しくありません。

　たとえば、主賓の中には「・・・エー以上長々と話してまいりましたが、最後に一言一・・・」となるとここからが本番です。さらに30分以上話す人がいます。これでは聞き手がウンザリします。決して冗談ではなく本当にある話です。特に、地方の名士と言われる方に。忸怩たる思い で書いています。

　お開きになり新郎新婦がやっと解放されて話すことは、「ナー君。君が綺麗だったので見直したよ。良い想い出ができた。今日の気持ちを大切にするよ。二人で知恵を絞った甲斐あって来賓の皆さんにも喜んでもらえてよかったな。ただ、一つだけ失敗したと思えたのは、主賓の長話で予想していたとはいえマイッタナ。
　司会者がプロだから彼の機転とメモ連絡で式は滞りなく済んだがこれからだ。職場へ顔出ししたらカットになった「スピーチ予定者」に挨拶方々お詫びすることを考えると気が重いね。お互いに。」

　前にサラリーマンが社内外で大勢を前に話すケースを列挙して申し上げたことがあります。職場でも仕事の一環として複数を前にして話す機会は多いものです。口の悪い聞き手から「老害」と陰口を叩かれないよう気を付けたいものです。

　では、宮沢賢治の弟さんである清六さんなら間違いなく「あーシェイシェイするなー」と喜ぶと思える秋日和です。素敵な連休最終日をお楽しみ下さい。「主務者意識旺盛」なあなたの出勤を明日から担当業務がが待っています。週明けの土曜日は一の酉が控えています。

　連休で蓄えたエナジー（疲れ？）を活かして明日からもどうぞ頑張って下さい。ありがとうございました。

❒　話し方研修講師『人材教育研究所』 (「部下をパートナーとして　職場目標を達成
　しよう ‼」）

★【お断り】👉 毎回「過去記事」として何故か拾われた記事のみ、その都度『新書庫名』
                           に変更し再投稿します。改めてお断りします。ご了解ください。

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