『ブログ 社員教育講師』

皆さんこんにちは!『寺子屋ラッキー』と申します。職場生活で多少なりともお役に立つと思える事柄を、人を中心に申し上げていきます。よろしければお付き合いください。

『社員研修』 (201) 「<生きがい>の目標を明確にして 予期せぬ現象に対処を」

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寺子屋ラッキー


 おはようございます。新人を受け入れた職場があると思いますので少しの間は社員教育の基本に立ち戻り考えてみたいと思います。


 さて、「人はなぜ働くのか?」。こういう質問をするとそれは食うため、生きるためだという答えが返ってきます。どこも「慈善事業」を行っている訳がなく全くその通りです。大方の人が同じでしょう。
 でも、どうなのでしょう? 
 『人はパンのみに生きるにあらず』という言葉もあります。働く目的は生活するための単に収入源だけということでしょうか。


 人間は単に食うため、生きるためという<欲求>だけで働くのではないのです。他にもいろいろな欲求を持っています。あなたご自身、今の仕事をしているのもそれらの欲求を満足させたいということで働いていると思います。たとえば、


  〇 自分の能力を活かしたい


  〇 自分の立てた目標を達成したい


  〇 他の人から認められたい


  〇 仲間と仲良くしていきたい


  〇 高い地位につきたい


 など色々な欲求があると思います。働く目的がただ単に食うため、生きるためだけでしたらそれは悲劇といえるかもしれません。


 古い資料で恐縮ですが、アメリカの社会学者のモースとワイスの二人が1954年にある調査を実施しました。アメリカの全国民を代表するサンプル401人に対して「あなたは生活を充分に維持できるだけのお金があったら働きたくないか、それとも働きたいか?」という質問をしました。


 さらに「もし働きたいとしたら、その理由は何か?」という質問も加えました。すると働きたいと答えた人が全体の80%もいました。その理由として挙げたのは、


  〇 精神的な充実感を得たい


  〇 健康な生活を送りたい


  〇 自尊心を満足させたい


  〇 退屈から逃れたい


  〇 世の中の役に立ちたい


 などでした。これは何もアメリカ人だけの話しではありません。


 私たちが他の動物と違うところはそれ以外にも働くことの意味があるからです。彼らよりももっともっと沢山の欲求を持ち、それを実現することに<生きがい>を感じることができるということです。ですから、私たちもそういうことに<生きがい>を見つけるようにしたいものです。


 日本的経営の三本柱が崩壊し「高年齢者雇用安定法」の成立で非正規雇用率4割が依然として続いている。人件費の見直しが各企業の喫緊の課題となっている先行き不透明なご時世です。冬山遭難の一つに「リングワンデリング現象」がある。猛吹雪の中で『目標』を見失うと無意識の内に同心円を描いて歩き、やがて歩き始めたテント近くに戻り力尽きて倒れる。あなたもこうした現象に陥らないよう<生きがい>を明確にし<生きがい>を再確認し目標を明確にして慎重かつ大胆に行動なさってください。


 あなたもご自身の<生きがい>を再確認し目標を明確にするよう暇を見て考えてみてはいかがでしょう。新年度入りし早々に遊びにおいで願いありがとうございました。



❒ 社員研修講師『人材教育研究所』 (「過去と未来は『鉄の扉』。変えられる未来に
 向かって挑戦しよう ‼」)
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