社員教育『期待される管理者』

皆さんこんにちは!『寺子屋ラッキー』と申します。職場生活で多少なりともお役に立つと思える事柄を、人を中心に申し上げていきます。よろしければお付き合いください。

『管理者教育』 (87) (続)「3密を回避する時代 3ムを意識して業務遂行に当たろう」

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 今晩は。当カテゴリのペンディング記事(72)の続編を更新します。今回は上司・部下双方の立場から申し上げます。


 早速ですが、無理と思える仕事を避けることは、どうも消極的に思えます。普段のあなたの仕事ぶりを見ていて、職場でのあなたのことを一番良く知っているのは、あなたご自身より一番身近にいる直属上司です。あなたならそれだけの仕事ができるという「信頼」のもとに、今の仕事が任されているのです。


 ですからもしムリだと思っても、それをやり遂げるよう努力はしてみることです。仕事から、〝逃避〟していては、いつまで経っても実力は付きません。また、あなたの潜在能力が、顕在化することもありません。


 しかしそうは言っても、上司も人間です。あなたの能力を〝過信〟している場合もあります。そのためあなたの能力以上の仕事を課してくることも十分考えられることです。その時は、上司と良く『相談』しましょう。上司の期待に応えようと無理に背伸びをすると、自分を追い込むかもしれません。普通、上司はここまで追い込まれる前に、あなたの行動を見ていて、事前に察知はする筈ですが。


 ただ困るのは、あなたの育成を意図的・計画的に考えての課業配分ではなく、部下の現状も把握せず、むやみやたらと押し付けてくる上司がいた場合です。あなたの職場には、このような「困った上司」がいないことを信じています。こうした「困った上司」を抱えていては、その職場のモラールは下がり、業績が上がるとは思えません。
  
 ここであなたに再認識していただきたいことは、人はあくまでも「仕事」を通して伸びていくものだということです。換言すれば、「仕事」が人を育てるのです。
 そのためには本を読み、インターネットで情報収集し、知識・技術(技能)の習得を図るなどの「自己啓発」をし、能力開発する努力も必要となってきます。


 それでも始めての仕事は試行錯誤し、時には残業続きで苦労することも考えられます。上司はそうした積極的姿勢のあなたに対しては、指導や協力は決して惜しまないと思います。
 ただ、慣れない仕事で苦労した結果の仕事の〝出来栄え〟を、上司がどのように評価するかは分かりません。結果は二の次です。


 しかし仕事をやり終えた時に味わう<満足感・達成感・充実感>は、何ものにも代えられないものです。お金では買えません。これが、将来の幹部としてのあなたの自信へ繋がるものと、私は考えます。『経験こそ我が師なり』です。


 仕事への「取り組み姿勢」は、最終的にはあなたが決めることです。ただ、「ヤラサレ意識」が強いと仕事だけではなく会社へ行くのも嫌になります。しかし、将来の自分と大切な〝家族〟のためだと思えば、今は多少辛くても頑張れるのではないでしょうか。


 身も心もダラリとしているようでは困ります。これからの「ビジネスパーソン」は、いくつになっても仕事に挑戦する〝気概〟を持ち続けてほしいものです。こうした姿勢がこのご時世における『生き残るサラリーマンへの道』と考えます。大いに頑張って下さい。
 では、今回はここまでとし半沢直樹を楽しむこととします。ありがとうございました。



❒ 管理者教育講師『人材教育研究所』 (「過去と未来は『鉄の扉』。変えられる未来に向かって挑戦しよう ‼」)