社員教育『期待される管理者』

皆さんこんにちは!『寺子屋ラッキー』と申します。職場生活で多少なりともお役に立つと思える事柄を、人を中心に申し上げていきます。よろしければお付き合いください。

『話し方教育』 (172) 「スピーチも 訓練無くして 上達なし」(※)書庫修正のため再投稿

【2022年04月23日13時14分 投稿分】


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 こんにちは。前回は「スピーチでの 登壇から退席までの 実践的手順」について自己紹介を例に挙げ順を追って申し上げました。今回は実地練習としての三分間スピーチの留意事項です。


1.自己紹介の目的と要領
  自己紹介の目的は姓名を知ってもらうことと、人柄を印象付けることです。業務上社外
 の会合で自己紹介を求められることは決して珍しいことではありません。そうした場合
 は、与えられた時間(1~3分)毎に、場に応じて話せるよう日頃から準備しておきたい
 ものです。


  (1) あいさつ、姓名
  (2) 現 況
  (3) 出身地など
  (4) 趣味、嗜好
  (5) 抱 負
  (6) 結 び etc.


 (留意点1)大切なことをちゃんと強調しているか。
 (留意点2)部屋の広さと人数にふさわしい声を出しているか。
 (留意点3)その場の雰囲気にふさわしい表情(マスク越し?)並びに外面的態度か。


2.模擬訓練として「話す」というタイトルで本番当日を想定し三分間スピーチを組立て、
 イメージトレーニングをして下さい。


 (留意点1) テーマは明確にする必要があるが、過度に縛られる必要はない。
 (留意点2) 短いスピーチ(3分以内)ではメモなどは見ないこと。癖になると上達を
       妨げる。
 (留意点3) 自分が話したいことを頭の中でまとめながら、他の参会者の話も聞いてい
       ること。
 (留意点4) 言葉だけでなく、表情(?)・外面的態度にも気を配ること。
 (留意点5) 「話し言葉」と「書き言葉」の違いを心得ること。


 社外でスピーチをする時に大切なことは、言いたいことを与えられた時間内に収めることです。長い話は「口害」として嫌われます。至極当たり前の事のようですが、実際には時間が足りず尻切れトンボになることもあります。
 だからといって時間を気にし過ぎて話がまとまらないと〝アガル〟原因ともなりかねません。そうしたことから何事も『訓練なくして上達なし』と言っても過言ではないでしょう。


 知ると出来たは大きな違いです。いくら書籍ネット等から知識を習得してもスピーチ上手になるとは思えません。
 前の東京オリンピック当時の録音機器は「テープレコーダー」が未だ珍しく、それもカセットテープの前のオープンリール方式であったことをご存知でない世代が増えている現在、今の若い方には話が通じないかもしれません。
 その点、日進月走の技術革新のおかげで現在はICレコーダーを求めるには不自由しない時代です。


 とにかく『自己啓発』の一環として一人秘かにスピーチの仕方を含む『話し方上達』の必要性をお考えの方は、時間のある時にご自宅で録音録画機器の活用若しくは〝イメージトレーニング〟を含め自己訓練および自己検討なさってみてはいかがでしょう。
 今週もお疲れ様でした。今回もご覧いただきありがとうございました。


   
❒ 話し方教育講師『人材教育研究所』 (「過去と未来は『鉄の扉』。変えられる未来に向かって挑戦しよう ‼」)