『ブログ 社員教育講師』

皆さんこんにちは!『寺子屋ラッキー』と申します。職場生活で多少なりともお役に立つと思える事柄を、人を中心に申し上げていきます。よろしければお付き合いください。

『管理者研修』 (番外) 「尊敬できない上司への 挨拶・敬語不要論者への 対処法」

【2023年10月12日投稿分 一部加筆再投稿】


ID:8559fx
寺子屋ラッキー

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『ブログタイトルの変更について』(2023/11/20)


都合でタイトルを変更しましたのでお知らせします。
なお、ブログアドレスその他についてはこれまで
通りです。よろしくお願いします。
(新)👉 『ブログ 社員教育講師』
(旧)⇒ 「社員研修講師『期待される管理者となるために』
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【お断り】  Yahoo!ブログ当時は女性に不人気とデータで把握できました。現在はデータ
     での把握はできませんがトレンドは変わっていないように思えます。女性に見向
     きもされないようでは、企業なら倒産間違いなしです。


      そうした中、今回は女性のリピーター候補者がお一人お立ち寄り願えるような
     のでそれを見越した「先付記事」です。今後の女性リピーター増に繋がることを
     念頭に意識して申し上げます。


      ともかく初めてのことなので『歓迎』の気持ちを込めて「共通の話題」となる
     よう一部加筆しこれから再投稿します。事情ご賢察のうえご了承下さい。
      次回からは元に戻し「ランダム」に投稿します。以上よろしくお願いします。
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『リピーターの皆様へ』


 お立ち寄りいただきありがとうございます。ブログを読むのが面倒な方は、上から二段目のブログアドレスが表示された欄の8つ並んだアイコンの左端をクリックしていただくとパソコンの音声読み取りオプションをご使用いただけます。なにぶんにもこれまでで最高に長い(25分)ため、よろしければ「部分」だけでもご試聴ください。
                               (寺子屋ラッキー)
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 今回のブログタイトルで「オヤッ?」と思って取り敢えず覗いてみるかとお立ち寄り頂いた方には感謝します。これはスピーチの切り出しで聞き手の耳を引っ張る「ショックリード法」の応用です。
 「東京銀座の女性が大阪心斎橋の女性に負けるのはどんなところか?」と同じです。


 オンラインセミナーはともかくとして勉強会では意外な質問が出てくることがあります。今回のブログタイトルはかつて実際にあった事例です。
 そのような場合に講師は「決まった時間でつまらないことを聞いて予定を乱さないで下さいよ」と内心思ったとしても顔色に出すことは厳禁です。講師は答えに窮することがあっても慌てず騒がず「それはお困りですね。他の職場の方はどのようにお考えになりますか?」と、「それは何故か?」を先ずは参加者全員に投げかけ受講者に考える場と時間を与えることが大切でしょう。


 「歌は世につれ世は歌につれ」と言います。江戸時代以降誰かが言い出し世の中に広まったのでしょうが出典は分かりません。歌謡ショーの司会者がイントロで使っていたおぼろげな記憶があります。


 かつて大学紛争が激しかった頃、当時の学生が大学教授を「お前呼ばわり」していたことがありました。大学紛争終焉とともに数年で消えました。思想の対立からギスギスした職場を立て直した「おはよう校長」のエピソードを過日紹介しました。その前には教諭希望だった故藤本義一氏の話をしたことがあります。


 藤本氏は大学在学中教育実習で某高校へ出向くことになった。たまたま職員会議に出席する機会が与えられた。参加してみると校長派、反校長派。当時の教頭(現在の副校長)派、組合派、ノンポリ派と中はバラバラ。アンチョコ片手に教える教師を知ったこともあり愛想を尽かして教師への道を断念し作家活動に専念する。昨年故人となった元都知事石原慎太郎氏が第34回芥川賞を受賞した19年後第71回直木賞を受章。後にテレビ深夜お色気番組「11(イレブン)PM」の人気司会者を四半世紀近く務め全国につとに知られる。


【注】歴史上の人物および著名人並びに芸能人には、敬語の使い方では敬称は不要です。


 校則の細かさが話題となりテレビで採り上げることがある。その点高校の中には校則一切無しの自由な校風の学校もあるが、放任主義が果たしていいかどうかは判断できない。
 テレビ金八先生の影響もあり、三尺下がって師の影踏まずの頃の教諭と異なり聖職とは言えないようである。


 学校教育の弊害とは思えないが、家庭の中には父親を父(とう)さん・親父(おやじ)ではなくお前と呼んでいるのを耳にしたことがあるが、これでは友達である。聞いていていい感じのものではありません。閑話休題。


 若者言葉は世につれ変わるように寿命があります。しかし、現在放映中の「朝ドラ」を見ていても敬語は世につれても簡単には変わりません。職場では親しいがいつしか<馴れ馴れしくなり>浮いた感じの若手社員がいることがあります。先輩同僚は困ったものだと思ってはいても上司をはじめ誰も『忠告』はおろか<注意>すらしないため、いつまで経っても矯正されない。中には敬語は「封建社会の遺物」と考える若手社員もいます。
 そのようなことからレアケースではあってもブログタイトルに記載した発言が出てきても不思議ではありません。


 長くなるため<極論>を申しますと、「尊敬できない」上司への挨拶だけでなく敬語不要論者には、言って分からなければ「目には目を歯には歯を」と、その当人への丁寧語を含め一切敬語を使用しないと直接宣言(?)する。と間もなく折れてくるもんだよと、某先生からお聞きしたことがあります。


 とにかく私の場合は、『尊敬』できる人となると数はグッと絞られて、そんなにはいらっしゃいません。


 先ずは何故か小4から中3までクラス替えにならず6年間通し担任としてご指導いただき親も気の付かない長所を引き出していただいた国語の先生がおいでです。
 出身大学は現在と違い、業界での実務経験が無くても実習を含む単位取得すれば卒業前に「神主」としての最低ではあっても民間資格が与えられた。そのため戦時中の卒業前は国から大学への依頼で神主として大麻(おおぬき)を振って特攻出撃する若きパイロットの洋上飛行無事祈願(?)していた。<OR>を駆使した米海軍機動部隊が待ち構える南の戦地へと向かって飛び去るのを一機一機見送ったと聞いたことがある。


 先生は勤務高校の前を流れる玉川上水で入水自殺した太宰治と交友関係にあったと聞いたことがある。その後第21回芥川賞候補者(1949年上半期)となったが、ネット検索によると実力選考委員長一人の反対で候補者で終わったと記載されていたことがあるが、現在は関連記事が全く無し。


 その後筆を折り、私の進学に合わせ中学・高校へと持ち上がり国語教師として生徒教育に専念する。後に小中高教職員組合委員長に選出されその後全校(小・中・高)校長、定年後は同校(?)幼稚園園長を歴任なさった恩師です。


 若山牧水の「白鳥の歌」をはじめ詩歌を愛し、片肺摘出していたが青年のような声で朗々と吟ずる声が未だに耳に残っている。定年後再び作家活動に入り同人誌を主宰し若手作家の活躍の場を提供していました。


 結婚披露宴での来賓スピーチでは小三当時のことを忘れかけていたが生涯 一回だけの主役である私には想い出深いものであった。家内はおろか親でも気が付かないエピソードを、来賓者にも分かるようユーモアを交えて披露頂き感謝すると共に死ぬまで忘れられません。作家の豊かな感受性と観察力を改めて教えられました。


 ペンネーム(『鈴木楊一』)での著書は1冊だけあるものの国会図書館での蔵書は不明です。Amazonはおろかネットで検索してもたった一つのメタタグ記事の一箇所に一行だけの紹介のため、おそらく見つけ出すことは生成AIでも難しいと思えます。
 英語にも『去る者日々に疎し』とあったようだが、なんとも寂しい限りです。


 次に著書は複数冊あるものの現在ではお名前で検索しても表示されない社外講師がお二人
います。内お一人は入社から定年まで勤めた会社でのサラリーマン人生を大きく軌道修正することになった「心の恩師」とも言える方です。


 最後は生活の糧を得た会社です。入社時業務を引き継ぎご指導頂いた三期上の先輩がいます。職場での陰の仲人であり結婚式当日の司会を快諾願い定年後も相談に乗って頂いた元支部委員長、元本部副委員長を経た人でした。囲碁・将棋とも強く、特に囲碁は日本棋院から認定され地元での普及活動に当たっていた。
 その他態度形成面で影響を受けた上司・先輩がおいでなのはあなたと同じです。
 したがって、お世話になった上司は監督者も含め数多くいますが、<尊敬の二文字の枠>が掛かるとそう簡単には出てこないものです。


 尊敬となると事務系所属長お一人と技術系ではあっても部門を問わず人材育成に熱心だった技術系所属長のお二人の顔が想い出されます。お一人は専務取締役から後に一部上場企業の社長へ転出された人格者です。


 とにかく、上司・先輩への節度ある態度を示すことは大切なことだと考えます。その意味で部下の将来と周囲への影響を考慮すると当たらず触らずで放置するよりも〝荒っぽいやり方〝でも自覚させることは本人の将来のためには必要かもしれません。
 ただし、企業内組合の有無とは別にパワハラが問題視される現在ではOJT実施上「取扱い注意」が必要に思えますが、あなたはどのようにお考えになりますか?


 「たかがブログされどブログ」は<主義・主張の場>であっても、以上は経験からの所感のため『社員研修』から外し<番外記事>としました。次回は予告しました通り人間関係論の視点からの「敬語のまとめ」とします。
 なお、下記は今回のテーマとは関係ありません。たまたま見たテレビ番組が刺激となって昭和時代への郷愁から書き始めた自己満足の駄文です。リピーターのあなたにはお時間がある時にお読み頂ければ幸いです。
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【2023年10月24日(火)午後2時40分 加筆修正】


      【テレビ音楽番組に刺激され 突如想起された雑感アラカルト】


 今日の午前中の「題名のない音楽会」では、ラテンナンバーの一つ〝エルクンバンチェロ〟を採り上げていました。コロナ禍以前からダンスホールが消え、キューバ政府から音楽活動での功績表象された東京キューバンボーイズを始めとするラテンバンド名を聞かなくなり久しくなりました。わずかに古賀政男氏の流れを汲む大学のマンドリンクラブ演奏会のラテン特集から当時が偲ばれます。
 それでもYouTubeで同曲を海上自衛隊呉音楽隊が演奏しているのを聞いていると<うつ気分>が晴れてくるように感じます。よろしければお試しを。


 さらに申しますと役所広司主演の映画「Shall we ダンス?」以前の新宿歌舞伎町が懐かしく想い出されます。夕食まで若干時間があるため以下は懐古趣味の駄文を続けます。


 新宿歌舞伎町は昔からつとに知られた日本一の歓楽街です。今でいえばライブ会場ともいえる音楽喫茶がありました。
 「柳ヶ瀬ブルース」がヒットしデビューした「美川憲一」が出演したアシベがある。さらに入ったコマ劇場近くには館内がオペラ劇場を縮小したような造りの地球会館があった。落ち着いた一般客席とは別に階上にある中料国理店では飲食喫煙しながら階上から見下ろして歌を堪能できた。


 バンドネオンプロ奏者が数えられるほどになっている現在、「早川真平とオルケスタ・ティピカ」のタンゴバンドの常設館でもあった。女性タンゴ歌手「藤沢嵐子」と一緒に「知りたくないの」がヒットしたタンゴ歌手「菅原洋一」がデビュー以前から出演していた音楽喫茶もありました。


 また、日本一のダンスホールコマ劇場(地下1F)があった。周辺にもあったダンスホールにはいずれも来店希望者には有料で相手をつとめるダンサー(先生)が控えていた。また、飲食喫煙はOKであった。


 他には主として接待用に利用されていたダンスが踊れ歌手・生バンドが入ったエンターティメントのグランドキャバレー。清楚なバニーガールがウェイトレスをつとめていた喫茶だけの利用もOKの落ち着いた雰囲気の広いバー。ボンド気分で入店したことが今になると懐かしい。
 歌舞伎町を逸れた所には、「仕事の教え方」のヒントを得た教え上手な当時無名の手品師にマギー史郎が幕間に出演することもあった地下にあった厳しい都条例に反しない小さなストリップ劇場。会社帰りに東大卒の弁護士希望の後輩を連れていったことがあるが思いのほか喜ばれた。


 スマホはおろかポケットベルも持たずにいたこともあり、出先で疲れると立ち寄りボーとしていた照明を落とし手元灯りで本が読めた広い割には落ち着いた雰囲気が漂っていた。奥には壁で仕切られたアベック席も併設されていた純(名曲)喫茶店。


 残業で最終電車を逃すと利用したサウナ付き入浴施設・マッサージ利用可のカプセルホテル。空母から発進する戦闘機のエンジン音が客席で体感できた大型スクリーの封切り洋画専門館。三本立て邦画上映の気持ちの悪い輩がいた狭い地下映画館。テレビで見覚えのあったマスターのいた結局は泣き寝入りしたぼったくりバー。若干抵抗したが、事件性となって会社に迷惑をかけることを危惧し泣き寝入り。後に所轄警察署の立ち入りを受けたことを新聞で知る。


 などがあり、昼食を切り詰め且つ元々下戸のため小遣いの範囲内で楽しんだ大型複合施設を始め鉛筆ビルをを含む大小ビルが林立していたネオンサイン瞬く街が思い浮かぶ。防犯カメラ設置後令和になり大型交番が建設されたことで安全な街となっているようです(?)。


【2023年11月17日 追記】
 当初投稿(2023年10月12日)時点では、世間を騒がす「ホストクラブ売掛金詐欺事件」の詳細は知りませんでした。かつて防犯カメラが珍しく設置に多額の費用を要した当時、その設置に始まるそれまでの警察当局を交えての商店街の努力を考えると、潜伏していたと思える今回の出来事で歌舞伎町のイメージダウンを招いたことは残念な気がします。


 現時点ではGoogleマップの「ストリートビュー」を見ても当時とは大分変っています。
 


 ということで、当時のことが走馬灯のように頭を巡るのは、脳梗塞より若年性(?)認知症を疑う必要があることを自覚せざるを得ません。生来の虚弱体質もあり、音楽療法専門ドクターによる「認知症防止用」のカセット・CDを体感音響振動製品で聞くのを長らく習慣としているとはいえ油断大敵です。


 かつてご指導いただいた大脳生理学研究者が認知症で4年介護施設に入所し亡くなったことを考え合わせると、先のことは誰しも分かりません。精々家族に迷惑をかけないよう脳ドックをはじめ検査を受け早め早めに手を打つくらいです。心身共に経年劣化している事実は医師からデータで指摘されると認めざるを得ません。困ったものです。


 それでも20代から30代前半の10年近くを新宿にあった今は無き厚生年金会館の隣にあった事務所に通い続け老後の心配もせずに過ごしたサラリーマン人生に未練は残っていません。
 反面、歌舞伎町再開発が進んだ現在でも当時の事がいつまでも忘れられないのは歳を取った証とも思えます。そのようなこともありリーマンショックの前年から始めた今は無いYahoo!ブログに投稿する都度自作「杖言葉」を最後に記載して自己を戒め現在に至っています。ここまでお付き合い頂いたリピータのあなたには改めて感謝します。失礼しました。
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 では、明日はあいにくのお天気ですが、衣替えが延び延びになってお済でない方は衣替えに専念なさってはいかがでしょう。年末の多忙期と厳冬期を前に部屋をスッキリさせ良い週末をお過ごし下さい。ありがとうございました。(寺子屋ラッキー)



❒ 管理者研修講師『人材教育研究所』 (「部下をパートナーとして 職場目標を
 達成しよう ‼」)
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