『ブログ 社員教育講師』

皆さんこんにちは!『寺子屋ラッキー』と申します。職場生活で多少なりともお役に立つと思える事柄を、人を中心に申し上げていきます。よろしければお付き合いください。

『社員研修』 (135) 「お巡りは高卒だろ‼ 口をついたコトバは  取消削除ができない」

【2023年02月06日07時00分投稿 未反映分 補充】


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 こんばんは。似たようなタイトルで前にも投稿しましたが、今回は切り口を替えてお話します。


 さて、警察は国家公務員と都道府県ごとに採用される地方公務員からなるマンモス組織であり、要員面では自衛隊に匹敵していたと記憶します。組織が大きくなると官民問わず業務上以外でも問題を起こす職員が出ることは、極レアケースとはいえ否定できないでしょう。そのため所轄警察署には監察官が置かれているようです。
 階級社会の警察組織風土はテレビ・映画を通してしか知りません。しかし、警察官個々人の指導は日常接触し部下を知悉する直属上司の<示範>と『生活指導』(広義のOJT)が大きいのでしょう。


 ところで、痴漢にしろ万引きにしろ警察沙汰になると有力者の口添えは効かずもみ消すのは難しいようです。今回のタイトルは総理側近だった人の息子が「お巡りは高卒だろ‼ と吠えた」と昨年の出来事を先週土曜日のネットニュースが報じていたことです。


 『売り言葉に買い言葉』と言う。また、一部を聞いて全体を判断することはできません。しかし、男にもバイオリズムとは別に生理不順日があるという。日頃の鬱憤から思わず口走ったのかもしれない。現場に立ち会ったわけではないので〝経緯〟は分かりません。


 ただ、警察官も血の流れる生身の人間です。『拡張自我』を傷つけられたことで「ナニヲこの野郎⁉ 馬鹿にしやがって。だからどうなんだ! もう一度言ってみろ、許さん‼」と、腹を立てていたら定年まで職責の全うは難しいように思えます。かつては母親から「悪いことをするとお巡りさんを呼びますよ」と言われた公僕である警察官も家族のあるサラリーマン、我慢料も給料の一部と考え『忍』の一字で耐えるだけでしょう。


 ここである警察官が想い出されます。当ブログでも採り上げたことがありますが、あなたはご記憶でしょうか?


 それは、東武東上線「ときわ台」駅前交番勤務だった警視庁板橋警察署の宮本邦彦巡査部長(当時53歳 二階級特進で警部)です。16年前の今日(2月6日)駅脇踏切内で自殺志願者の人命救助には成功したものの残念ながらご自身は殉職されました。大学卒業後警視庁へ入職以来「交番勤務のお巡りさん」を志望し警察官としての使命感の強い方だったとお聞きしています。
 今年も今週の日曜日(2月12日)にこの方の命日が巡ってきます。「去る者は日日に疎し」というが、SNSの忙(せわ)しいご時世でも忘れたくない話です。


 警察官になるには公務員試験にパスするだけでは任官できません。東京都の場合、テレビドラマ『教場』でキムタクが義眼の教官役でつとに知られた府中市にある警察の厳しい訓練施設「警視庁警察学校」を性別・年齢・学歴・職歴を問わずクリアしなければなりません。脱落者もいるようです。


 閑話休題。タイトル事項が『事実』だとすれば「虎の威を借る狐」であり、人を見下す差別発言は他人事ながら実に不愉快です。こうした<固定観念>で人を決め付ける「態度」は性格と同じくその要因に家庭環境が大きく影響し形成されることを『部下指導・育成』に当たる管理者は心得て置きたいものです。(詳細は性格の見方として別途投稿)
 では、続きは職場へ戻りテーマを改めて。ありがとうございました。



❒ 社員研修講師『人材教育研究所』(「過去と未来は『鉄の扉』。変えられる未来に
向かって挑戦しよう ‼」)