< ブログ『社員教育講師』>

皆さんこんにちは!『寺子屋ラッキー』と申します。職場生活で多少なりともお役に立つと思える事柄を、人を中心に申し上げていきます。よろしければお付き合いください。

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『社員研修』 (223) 「話でのムダ言葉が 間(=読点)の 働きを兼ねる?」

研修講師『寺子屋ラッキー』

(2024/06/06)16:34


ID:8559fx
寺子屋ラッキー


 こんにちは。


 あなたは句読点をご存知ですね。横文字ばやりの現在マルハラは論外として、大学を出ていてもこの使い分けに無神経な方がおいでなのは残念なことです。
 では、次の一文に一箇所だけ読点を打つとすればどこに入れますか?


 👉   松木錠は病気で死んだわけではない。(松木錠は当方のペンネーム)


 これでワンセンテンスです。あなたはどのように受け止めたでしょうか。短文ですが、読点(、)を打ち二つに分けるとしたらどこに打つでしょう。そこで、2例を示します。


 その1は「松木錠は、病気で死んだわけではない」
 その2は「松木錠は病気で、死んだわけではない」


 これでは分かりにくいので、読点を丸に変えてみます。
 その1は「松木錠は〇病気で死んだわけではない」
 その2は「松木錠は病気で〇死んだわけではない」


 如何でしょう。言っている意味の違いがお分かりになりまたか?
 その1は、松木は死んでしまったが、死因は病気以外の例えば事故死かもしれません。
 その2は、松木は病気ではあるが、未だ死んではいないということです。現にこうしてブログを更新しており未だ健在です。


 読点の打ち方一つで意味が変わってくることをご理解いただけましたか。この文章は短いですから、一気に読んでしまいそうですが、この読点部分は、本来は「間」をとるべきところです。「そんな器用なまねはできないね」とお考えかもしれません。


 それでは、読点の代わりに〇をつけましたが、そこに「えー」とか「まあー」を入れて再度読んでみて下さい。これならできますよね。読んでみて、無駄コトバがチャンと「間」の働きをしていることがご理解いただけましたでしょうか。


 ですから、無駄コトバを全て無くす必要はないと、前にお話した次第です。
 ただ、無駄コトバがクセになり頻繁に出てくると耳障りになるだけでなく、折角のいい話が「冗漫」になるので、気を付けましょうともお話したわけです。お分かりいただけましたでしょうか。


 聞き手第一に考えた場合、「間(ま)」はともかくとしても話を棒読みするのではなく、強弱(際建て)がほしいものです。そうでないと〝間抜け〟は言い過ぎだとしても間違いを招くことがあります。


 以上、「寺子屋ラッキー」こと松木錠でした。ご覧下さりありがとうございました。



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部下・後輩指導のヒント

『社員研修』 (222) 「(造語)凡事徹底の勧め」

研修講師『寺子屋ラッキー』

ID:8559fx
寺子屋ラッキー


 こんにちは。昼食はお済ですか?


 さて、あなたは生活信条をお持ちだと思います。私の場合は若い頃、高校教諭を経て大脳生理学の研究に従事されていた当該造語『凡事徹底』の元祖ともいえる先生からご教示いただいた言葉を「生活信条」としています。


 凡事というのは、平凡な事当たり前な事でもその気になりさえすれば誰でもできるという意味です。次に徹底という言葉ですが、俗にいう身に付くということです。言葉を変えると「習慣化」するともいえます。


 仕事をする場合でも、その能力を意識して行うのではなく「無意識」のうちに行動化できるまで身に付けるという意味です。業種によっては仕事が高度専門化している現在、サラリーマンがベテランの域に達するのは、実際に行うとなると容易なことではありません。
 しかし、人はあくまでも「仕事」を通して<潜在能力>が引き出され伸びていきます。換言すれば、仕事が『人を育てる』のです。


 一般的な組織に非凡な人材は必要ありません。凡人をして『非凡』なる働きをなさしめるのが<組織>であり、そのメリットが発揮されます。
 「凡人」とは凡事を徹底できる人のことです。例えは悪いが、自動車運転でいえばアクセルやハンドルを意識して操作しているのはまだ初心者です。無意識でも安全運転できるまでになった状態を徹底といいます。
 その点、あなたはご自分の仕事について凡事を徹底させて取り組んでおいででしょうか。数多いサラリーマンの中には理由はともかく、凡事不徹底という人もいることでしょう。


 ですがプロサラリーマンとして生き残るには、〝定年〟まで担当業務の徹底化を図る必要があるでしょう。このことは入社した当時〝素人〟だったあなたの上司だけでなく、御社のトップも例外ではないと拝察します。


 <サラリーマン哲学>は人それぞれに異なっても「継続は力なり」です。あなたにとっての『自己実現』を図るべく凡事を徹底なさってください。


 では、健康管理に留意して担当業務にお励み下さい。ありがとうございました。



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部下・後輩指導のヒント

『管理者研修』 (346) 「部下の自発性(ヤル気)を促す 創意ある命令の与え方」

研修講師『寺子屋ラッキー』

ID:8559fx
寺子屋ラッキー


 こんにちは。組織としてのビジネス活動は、「命令 ⇄ 報告」という形で運営されるのが組織運営原則の一つです。社規・社則あるいはコンプライアンスなどに反しない限り、上司の命令に部下は労働契約上従わなければなりません。


 かつて社内の<命令・指示>の在り方が問題視され、管理職全員を対象とした当該研修を全社的に展開する名門大手電機メーカーの話を新聞が報じていたことがありました。
 あなたの会社では「命令」という言葉が一般的なのでしょうか。日常職場ではどちらかというと「指示」の方が多いのではないかと思います。この違いは何でしょう?


 上司の命令にはリーダーとしての〝意図〟と部下の〝任務〟が含まれます。その点、指示は任務だけを示したものです。若干なりとも部下が意見をさしはさむ余地があり、強制の度合いに違いがあると考えます。


 したがって、上司から「業務命令だ !!」と言われたら、納得できない命令でも〝原則〟部下は従わなければなりません。従わないと「業務命令違反」になります。これが組織というものです。そうでないと、組織は〝瓦解〟します。


 そうは言っても世間の管理者の中には、部下に仕事をさせるときの命令(指示)を権力の象徴か、管理者の特権でもあるかのような錯覚をしている人がいるようです。命令とはそういうものではありません。これは管理者が望んでいるように仕事を進めるために出されるものです。管理者は命令(指示)を与える場合、常にそのことを心得ておかなければならないと思います。


 そのためには、命令・指示を与える時は<目的>を明示し、仕事を進めるのに必要な事柄を〝漏れなくかつ間違いなく〟部下に伝える必要があります。「分かっているだろう」、「分からせたつもり」といった<だろう判断・つもり安心>の自己中心的な考え方には気を付ける必要があります。


 ですから命令指示をよく理解させるためには、部下にそのことを「質問」するあるいはさせたり「復唱」させたりするなどしての〝相互確認〟も必要となります。
 そのほか業務内容によっては、文書にした方がよい場合と口頭で命令した方がいい場合があり、これらも適宜適切に使い分ける必要があります。
 とにかく、それが口頭であれ文書であれ『コトバ』で正しく伝えることが肝要です。


 グループメンバーおよび指示を与える特定部下の成熟度が低い場合あるいは緊急時以外でも常時「命令(指示)」だけで部下を服従させる職種もあるでしょう。部下が理解納得していない場合、「ゴチャゴチャ言わずにとにかく言われたことを期日までにやればいいんだよナ」と部下は受身になりがちです。そのため最低限のことしかしないケースもでてきます。


 従って、創意工夫して仕事の結果を良くしようというパートナーとしての積極的姿勢は期待できません。そのため仕事の〝出来栄え〟に違いがでてきます。
 ですから「命令の与え方」は「部下の叱り方」と同じく事例を挙げて既述した次の五つのパターン、


 (1) 命令・指示型 👉 (2) 依頼型 👉 (3) 相談型 👉 (4) 暗示型 👉 (5) 募集型


 を適宜使い分ける必要があると考えます。 ※ 右に行くほど強制の度合いが弱くなる.。


 でもどうなのでしょう? 命令の与え方が『部下育成』を意図している場合もあるでしょう。その場合の命令(指示)の仕方は〝血の通う〟人間だからこそ出来ることであり、現時点ではAIにどの程度期待できるのでしょう。
 それともSNSの忙(せわ)しないご時世を勘案すると大学でも教わらないことに頭を煩わせることは「余計な心配 大きなお世話」の範疇に入るのでしょうか?


 とにかく<平常時>の実施に当たっては、職制上の『権限』に基づく頭から押さえつけるような「命令」によるやり方と、理解・納得の上実施させる『説得」によるやり方(頭・心・行<ズシンギョウ>・・・・当方の造語)とがあります。普通は前者ですが、時間があればそれぞれのメリット・デメリットを考えてみてはいかがでしょう。


 管理者および部下だけでなく<組織のメリット>まで勘案すると、管理監督者としては部下のやる気(自発性)を促す命令(指示)の与え方で部下の<ヤル気>を引き出す糸口がつかめるように思えます。


 では、週明け早々お越しいただきありがとうございました。今週も業務にお励みください。



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部下・後輩指導のヒント

『社員研修』 (221) 「(続)再度<寅さん> に学ぼう」 ※ 再投稿

研修講師『寺子屋ラッキー』

                              『彷徨記事再投稿』
【2019年12月02日 11時45分投稿分】


ID:8559fx
寺子屋ラッキー


 こんばんは。人間は産まれた時から〝赤い糸〟で結ばれているといわれる。出会いの違いであって、お見合いにしても恋愛にしても、あなたはどこかで最良(?)の〝ベターハーフ〟と巡り合い、現在幸せな家庭生活を送られているものと拝察します。
 ただし、「夫婦は一心同体」とはいっても最近の離婚率の推移をみる限り、中には〝一生の不作〟だったという方が数多くいても不思議ではなく、とりわけネット社会になってから始まったことではありません。


 このように考えると、まさに人と人との<出会い>は不思議なものです。あなたにも「あの時あの『上司』と出会っていなければ、良くも悪くも今の自分はない」ということはないでしょうか?
 その点、ヒョットして自分の将来を大きく変える<出会い>がありながら、あなたの体調がすぐれなかったということもあったでしょう。そのため、不調時の「話し方」が相手に悪い〝第一印象〟を与え、自らそのチャンスを逸し幸運を逃していたかもしれません。これは、『神のみぞ知る』ということでしょう。


 たとえば、役者は〝目千両〟と言われる。アイドルグループ「キャンディーズ」がデビューする4~5年前、都内赤羽のストリップ小劇場(?)の幕引きをしていた俳優志望の青年がいた。


 ある日劇場の狭い化粧室を兼ねた控室で3人いた踊り子さんの中のベテランお姉さんが青年に向かって言った。
「あんたいい人だからハッキリ言うけどサ、気分を悪くさせたらごめんネ。いつも役者になりたいって言ってるわよネ。でもね、歌舞伎役者や杉良太郎が〝目千両〟なら、アンタの〝目〟はどう見ても〝目一文〟よ。役者には向かないようにあたしには思えるの。偉そうに言えた身じゃないけどさ、ホント悪いこと言わないからやめときナ。未だ若いんだからサ、他の道を考えてみたらどうかしら?」と助言してくれた。


 青年は舞台が跳ねてから自室に戻り鏡をしげしげと見たが、〝好意〟で言ってくれたことには間違いはなかった。いつしか〝あふるる涙を片手で拭い〟「だが待てよ?」と思った。
 よ~く見ると親からもらった顔は確かに目は小さいが、決して相手に不快感を与える顔でもない。平均的日本人をやや下回る程度である。
 ふとテレビから流れていた水戸黄門の歌詞が脈絡も無く頭を過(よ)ぎった。「くじけりゃ誰かが先に行く 歩いてゆくんだしっかりと 自分の道をふみしめて!」。ここでへこたれたら負けだ。この逆境をバネにして更に頑張ろうと決意した。


 そこで、まもなく同劇場を辞めてからも「明日は檜(ひのき)になる」という『翌檜(あすなろ)精神』を捨てずに旅回りの劇団員となった。九州、四国、中国地方を巡りながら演技力向上のためにコツコツ努力を継続する。


 スマホが無かった当時のこと、東京に戻った時は演技力の糧とするため、あちらこちらの縁日・祭礼に出向き、露天商の〝バナナの叩き売り〟に見られる各種「啖呵売(たんかばい)」を幾度となく観察し研究する。『話芸』とも言える独特の口上、物言い、表情、仕草を頭に叩き込むことに余念がなかった。
 その間右肺摘出で2~3年間の療養生活を余儀なくされたものの初志貫徹。紆余曲折を経てやがて開花するチャンスが巡って来る。


 ある時テレビのチョイ役で出演していたのを山田洋次監督に見い出されヒットしたのが『寅さんシリーズ』。〝目千両〟のハンデを見事克服し、その後国民的俳優として「松竹の屋台骨」を担うこととなる。没後<国民栄誉賞>を受賞する。
 SNSのご時世でも、今回採り上げた話題の寅さんも旧聞に属する内容になり、「渥美清」をご存知ない方もおいででしょう。


 とにかく事程左様に人生における人と人との<出会い>は重大な意味をもっているものです。受動的印象は拭い切れないが、『人間万事塞翁が馬』です。
 そのようなこともあり、機会があれば挨拶を始め自己紹介、日常会話における「話しの働き」を振り返り、この先も新たな<良い人間関係>を公私ともに構築していきたいものです。


 今日から師走。休日でも出勤以外に国家資格取得受験で試験会場へ出向いている方もおいでの筈です。一発勝負の「たかが試験」とはいえ、サラリーマン人生を左右するかもしれない「されど試験」です。〝合否〟にとらわれず、日頃の自己啓発の成果がフルに発揮できるよう頑張っていただけることを願います。
 では、令和時代に入り初めての年末に向けエナジーを蓄えるため、今日も一日有意義にお過ごし下さい。ありがとうございました。



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部下・後輩指導のヒント

『話し方研修』 (262) 「電話応対者は 属性・正規非正規を問わず 企業の顔」(その3)

研修講師『寺子屋ラッキー』

ID:8559fx
寺子屋ラッキー


◆  お待ちいただく場合
     長くお待ちいただく場合は、時々相手に呼びかけましょう。また、お待たせしている理
    由を告げて、相手に〝不安感〟をもたせないようにすることです。相手は待たせられると
    イライラしてきます。その上、市外通話だけでなく携帯電話から固定電話への通話料も馬
    鹿になりません。
        したがって、平気で相手を待たせるのは、相手の『金(通信費)』と『時間』を浪費さ
    せることになり大変「失礼」なことです。


     誰でもが全てを知って即答出来る訳がありません。やむなくお待たせする場合は、相手
  が〝出先〟からなら事情を説明し、取り敢えず自分の名前を伝え5分後なりに再度電話
  してすて頂けるようお願いし、一回電話を切ることです。
        用件によってはその後あなたなり担当者なりから、苦情の場合は責任者から改めて先方
  に電話を差し上げるのが良いのです。
   とにかく、電話を待たせたために相手を怒らせ、会社のイメージを落とすことだけは
 避けなければいけません。


 企業にとっての問題は、黙って去っていく客離れだけに留まらず、悪いイメージだけが口コミで広がり日頃のサービス活動が帳消しとなることです。実は、これが一番怖いのです。
 事情は違うが一夜にして消滅した著名企業は過去にもありました。レアケースとはいえこの先無いとは言えません。
 電話についてのシリ―ズ記事は今回までとします。ここまでご覧いただきありがとうございました。(タイトルを替え続く)



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部下・後輩指導のヒント