< ブログ『社員教育講師』>

皆さんこんにちは!『寺子屋ラッキー』と申します。職場生活で多少なりともお役に立つと思える事柄を、人を中心に申し上げていきます。よろしければお付き合いください。

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『管理者研修』 (413) 「部下の希望と 上司の振り返り」

研修講師『寺子屋ラッキー』

                          (2022年09月13日 投稿分)
                            【リンク修正 記事補充】


ID:8559fx
寺子屋ラッキー


 こんにちは。以下は単なる経験談からではなく、マネジメント理論の裏打ちに基づいての項目列挙です。


Ⅰ.部下指導面での部下の希望


 1.~ができるようにさせる。


 2.~を積極的にさせる。


 3.必要点に基づいた~をさせる。


 4.部下の立場を考慮した〇〇をさせる。 


 5.タイミングの良い〇〇をさせる。



II.日常業務における上司の振り返り事項


 1.積極的に~しない。


 2.~ができない。


 3.部下の立場を考慮した~をしていない。


 4.タイミングのよい~をしていない。


 5.~をしたがらない。


 6.~のフォローをしていない。


 7.場面に応じた〇〇をしていない。


 8.必要点に基づいた〇〇をしていない。


 9.〇〇に精通した〇〇ができない。


 10.事実に基づいた〇〇をしていない。


 11.きめ細かい〇〇ができない。


 12.計画的な〇〇をしていない。


 13.部下の育成を考えた〇〇をしていない。



【再 掲】 「上司への期待事項9ポイント」


 1.率先垂範、言行一致に努力している。


 2.責任回避をしない。


 3.部下を指導育成することに熱心である。


 4.部下からも学ぶ姿勢がある。


 5.部下の長所にも目を向ける。


 6.客観的なものの見方ができる。


 7.知的好奇心が旺盛である。


 8.部下が納得できる〝厳しさ〟をもっている。


 9.〝親しみ〟やすい人柄である。(へりくだる必要はないが、尊大な態度は嫌われる)
   
                                     以 上


 これまでにも申し上げてきた通り『何事も反省なくして成長なし』と考えます。そのため新年度業務計画に沿って業務が本格稼働している現在、部下指導面での「マネジメントサイクル」(×サークル)を回し、その結果を踏まえ〝スパイラルアップ〟を図ることは管理者として肝要なことだと思えます。


 コンプライアンス重視の時代、同様にゴーイングコンサーンとしての生命体を持った法人組織内のチェック機能が働かない場合には、維持・発展よりも組織の存続自体が脅かされる場合が危惧されます。そのようなことからライン組織を横に貫くコーディネーター的役割を果たす部署があってもよいようにも思えます。


 では、また次回に。お立ち寄りいただきありがとうございました。



❒ 管理者研修講師『人材教育研究所』 (「部下をパートナーとして 職場目標を達成
 しよう

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部下・後輩指導のヒント

『話し方研修』 (168) 「話し方の秘訣は 話し手の内面的態度にあり」

研修講師『寺子屋ラッキー』

ID:8559fx
寺子屋ラッキー

 
 こんにちは。当ブログで採り上げている「話し方」とは話術・雄弁術の類ではなく、主として<コミュニケーション>の方法としての「話し方」および「聞き方」です。従って、狙いが一般のものとはチョッと違うかもしれません。


 紀元前300年頃のギリシャにデモスデネスという人がいました。この人は「雄弁術の神様」といわれた人です。そのデモスデネスのところへある時一人の男が雄弁術、つまり「話し方の秘訣」を教わりたく遥々(はるばる)と訪ねてきた。


 その人はデモスデネスに向かって「雄弁術の秘訣は何でしょうか?」と訊くと、デモスデネスは「それは何よりもまず自分の<態度>に気をつけることです」と答えた。


「なるほどそうですか。ハイそのことはよく分かりましたが、その次は何でしょうか?」


「それは<態度>に気をつけることです」と、再度答えました。それを聞いたその人は心の中で、気の毒にデモスデネスは耳が不自由らしい、と思ってその場を立ち去ったという話が残っています。


 一般に話し方というと、すぐに話術・雄弁術といわれるような技術だけを連想しがちです。しかし本当の話し方の極意<真髄>は何といってもその人の心構え、「態度(内面的)」にあるということに彼は気がつかなかったわけです。
 因みに大勢を前にしての話では、その時間が長く(30分以上)なるにつれ、不思議とその話し手の『人間性』が、良きにつけ悪しきにつけ表れてくるものです。あなたのお考えはいかがでしょう? 今回もご覧いただきありがとうございました。



❒ 話し方研修講師『人材教育研究所』 (「過去と未来は『鉄の扉』。変えられる未来に
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部下・後輩指導のヒント

『話し方研修』 (91) 「話すことと聞くことは 表裏一体で」

研修講師『寺子屋ラッキー』

ID:8559fx
寺子屋ラッキー


 こんばんは。人が自分の考えを理解・納得させ、相手を動かす目的の話し方を説得と言います。ビジネス現場での依頼・交渉とか商談では、対談形式で行なわれることが多いでしょう。


 対談は目の前に相手がいる。基本的には一対一のパーソナルコミュニケーションです。心の距離を近づけるには、マンツーマンの対談が一番の近道です。
 その点、改まった席上でのスピーチは大勢の人が相手ですから、どうしても裃(かみしも)を着けた調子になりやすい。そのため、親近感が深まりません。


 対談は、話し手と聞き手の共同作業です。一方だけがしゃべりまくっては聞き手に飽きられます。話すことと聞くことは表裏一体でなければなりません。これは恋人同士がデートする場合であっても同じです。
 ですが相手が怒ったり悲しんだり興奮したりしている時は、聞き手に回るべきでしょう。これがお客さまからの苦情処理のコツです。
 今回はここまでとしタイトルを替え次回に続けます。ありがとうございました。



❒ 話し方研修講師『人材教育研究所』  (「過去と未来は『鉄の扉』。変えられる未来に

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部下・後輩指導のヒント

『話し方研修』 (300) 「長い話が嫌われるのは いずこの国も同じこと」

研修講師『寺子屋ラッキー』

                         (2021年03月10日 投稿分)
                         【リンク修正 加筆再投稿】


ID:8559fx
寺子屋ラッキー


 こんにちは。シルバーウイーク前半は予定通りにお過ごしですか?


 例年10月から11月にかけては結婚式シーズンの到来です。披露式(宴)もコロナ禍以前よりは規模が縮小されても新郎新婦が創意工夫し、あっと驚く形式で行われることもあるでしょう。


 外資系企業の進出で林立するのがホテル業界です。デパートの外商部門と同じくホテルの宿泊部門より売り上げに貢献する「料飲部門」も手をこまねいてはいられないでしょう。
 少子化の現在、結婚式は親御さんがスポンサーになり費用援助するることもあるでしょう。


 結婚式が済み宴会場でホテル黒服さんの先導で行わる披露式に続くのが「披露宴」です。披露宴に欠かせないのが和製英語である「テーブルスピーチ」です。当日の主役である新郎新婦に祝辞が贈られます。数多くの来賓者から頂きたいことでしょう。ただし、時間調整で当日になってから依頼するのは<マナー違反>です。


 一方宴席の隅で目立たずにこれを黙って聞いているのが主役双方の親御さんです。主役二人と同じくお説教よりもエピソードを期待しているはずです。
 披露宴の予定時間が2時間半としてスピーカー一人で30分近く話されることは実際にあることであり、スピーチ予定者何人かをお断りすることになる。同席した来賓者も長い話に突き合わされウンザリする。
 特にお料理を前にしての仲人・両家主賓・乾杯が済むまでの披露式では。口の悪い人はこれを「口害」と言う。気を付けたいことです。以上を叩き台としてテーマ記事に入ります。


 人は(聞き手)は親しみやすく飽きやすい、心の移ろい易い生き物です。この点については生徒だった頃の校長先生の訓示を想い出しても概ねご賛同いただけると思います。
 無論のこと生計の生業としての会社は別であることは改めて申し上げることではありません。たかがブログでも社員教育記事です。同一視することは「不謹慎」であり冗談でも許せません。


 でもどうなのでしょう? 


 それでも長い話が飽きられ嫌われるのは、生成AIがどのように判断するかは分かりません。が、現場も見ずに具体事例を挙げることは差し控えますが、どうも欧米人も含め万国共通と言っても過言ではないようです。
 たとえば、『トムソーヤの冒険』で有名なユーモア作家のマーク・トウェインは、彼の物語の中で次のように皮肉に語っている。


「ある日曜日の朝、説教者(神父さん?)が改宗に向けての伝道事業の寄付金募集のスピーチを始めた。聴衆は熱烈な訴えに感動した。私は25ドルの献金を決意した。説教者の話は続いた。それから15分のち、私は献金を10ドルに削った。
 尚も話は延々と続く。さらに5ドル節約して献金することにした。話はまだ続いた。次に1ドルしか献金しないことに決めた。それから30分後に話は終わった。
 献金箱が回されてきたとき、最初に決意した25ドルを寄付する代わりに、私はその箱の中から1ドル頂戴してやった」


 簡潔さは話の生命とも言えます。ダラダラとした「牛のヨダレ型」の長話は、ビジネス現場でのスピーチとしては不向きでしょう。職場での報告・説明だけでなく折衝・交渉事も、どんなに複雑な場合でもできるだけ話の要点を絞り、簡潔に分かりやすく話すことを考えたいものです。
 これは相手の頭が鈍いとか悪いとかのことではありません。「秒進分歩」のSNSのご時世です。とにかく相手は忙しいのです。なぜ長話になるのでしょうか?(続く)


 明日は中秋の名月です。厳しい残暑も来週のお彼岸を過ぎれば秋の気配が漂うようになると思えます。では、休日をおくつろぎ下さい。お読みいただきありがとうございました。



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『社員研修』 (62) 「ドラマ『半沢直樹』にみる脚本家と役者」(2015年2月25日投稿分)【加筆修正再投稿】

研修講師『寺子屋ラッキー』

【2020年07月12日 14:01 投稿分】


ID:8559fx
寺子屋ラッキー



 こんにちは。あなたは7年振りに放映された「半沢直樹 特別総集編(前編)」をご覧になりましたか? 視聴率は13.7%だったそうです。


 7年前というと株式市場では日経平均株価が15年振りに終値2万円台に戻した年でもありました。当時生まれた子供が今は小学生だと考えると随分前の話のように思える。しかし先週の視聴率の数字を見る限り、前シリーズの最高視聴率42.2%には及ばないものの、人気は依然健在だと言えるでしょう。 


 ときに、原作をテレビドラマ化するには脚本家の存在も重要です。台詞(せりふ)を大切にする脚本家(劇作家)に橋田須賀子氏がいます。アドリブは一切禁止ということで、つとに知られている。以前、橋田ファミリーといわれる泉ピン子がそれを裏付けるように、「橋田先生の台本は台詞が長く、一言一句正確に記憶しなければならないので大変です」と言っていた。役者泣かせというのでしょうか。


 ところで、俳優に見る一流と三流の違いは何でしょう。それは、どこまで感情移入できるかではないかと個人的には考えます。その一つは〝目〟です。<目玉>に表れるように思えます。
 しかし、俳優(役者)が脚本も無しに演技力だけで視聴者(観客)を魅了できるとは思えない。やはり、台詞回しも必要でしょう。


 そこで、あなたに改めての質問です。演技と脚本のどちらが大切だと考えますか?
 これについてフランスの当時有名な俳優とこれまた有名な劇作家が論争した話(出典不明)があります。事実かどうかは別として、おそらくあなたの中にもお聞きになった方がおいででしょう。


 場所は中華レストランでの宴会の席上、同席したお客は事の成り行きを、興味深く見守っていた。お互い主張しあって一歩も退かず、論争はどこまでいっても決着しないように思われた。その時、名優が次のように申し出た。
 「分かりました。あなたは俳優の演技力より脚本が大切だとおっしゃる。私は演技力だと信じて疑いません。このまま話し合っていてはいつまで経っても平行線です。それならいっそのことどうでしょう。このテーブルにあるメニューで私の演技力を試させていただけませんか?」


 提案を受けた劇作家は、どうせただのメニューじゃないか。精々面白おかしく読み上げるだけだろうと考えて言った。
 「なるほど、それは名案ですナ。あなたがこの席でそこまで言われるのは、ご自身の演技力に余程の自信があってのことでしょう。私も皆さんと一ご緒に拝聴させていただきますので、どうぞお始めください」と承諾した。


 言われて立ち上がった名優は、手に持ったメニューを悲しげな口調で読み上げると、わずかな時間で異変が起きた。なんと同席した人が感動し涙を流すだけでなく、中には嗚咽する者まで出てきたという。このことは小学校で聞いた覚えがあるが、あまりに出来すぎていて今もって信じ難い話です。


 ただ、いくら技量があっても生かす場がなければ発揮しようがないのは役者もサラリーマンも同じでしょう。とにかく半沢直樹が視聴者を魅了したのは、脚本を見事に演じきった堺雅人が適役であることは間違いないでしょう。 
 そうしてみると、数多い俳優(役者)の中から堺雅人の潜在能力を見抜き抜擢した立場の人の「慧眼」にも敬意を表したいですね。


 無論の事脇役を固め主役を引き立てるだけでなく、表に出ない各部署スタッフおよびそれぞれの持ち味を生かし総合力を発揮したリーダー(演出家?)の存在を忘れてはならないでしょう。
 では、明日からも業務にお励み下さい。ありがとうございました。


『サラリーマンの生き方に上手下手は無かりけり 行く先々の水に合わねば』(松木錠)



❒ 社員研修講師『人材教育研究所』 (「過去と未来は『鉄の扉』。変えられる未来に
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